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【鶴ヶ島市】2月23日(木・祝)にいよいよオープン! 一足先に「鬼の担々麺」をいただいてきました!!

buchi地域ニュースサイト号外NETライター(坂戸市・鶴ヶ島市)

2023年2月23日(木・祝)にいよいよグランドオープンする「鬼の担々麺 鬼ヶ島 鶴ヶ島店」。キッチンカー「irodori号」の実店舗として、沖縄県・石垣島、東京都・板橋区に続く3店舗目のオープンになるそうです。

グランドオープンに向けて準備が進められている最中でしたが、このたびプレオープンに伺ってまいりましたので、お店の魅力についてお伝えしたいと思います!

まずお店の看板商品である担々麺は、名古屋市にある老舗中華料理店「彩華」監修の担々麺ということで、担々麺に不可欠な胡麻は、香りの良い国産100%にこだわり、厳選された数種類がブレンドされているそうです。

担々麺のもう一つの秘訣・ラー油にももちろんこだわりが。香りや風味が豊かな五香ラー油が使用されているそうなのですが、わずかな甘みを感じられることが特徴とのこと。ラー油なのでもちろん辛いのですが、刺激的すぎず、たっぷり入れても痛い辛さではないのだとか。

鬼の担々麺」の実店舗はフランチャイズ店ということで、店舗によって特色があるそうです。鶴ヶ島店の「鬼ヶ島」という名前も鶴ヶ島店独自の店舗名とのこと。

担々麺は店舗共通メニューですが、「ミニ角煮丼」、「醤油ラーメン」、二郎系をインスパイアしつつ担々麺ともコラボした「担次郎(各種)」は、鶴ヶ島店限定のメニューだそうです。

角煮は埼玉県・神川町産の豚肉を使用し、砂糖を使わず仕込んでいるそう。筆者もいただいてみたのですが、ホロホロ柔らかで、砂糖を使用していないとは思えないほどお肉に甘みと旨味を感じました。こちらは、角煮丼のほか、醤油ラーメン、おつまみセットに含まれているそうです。味玉も、味がよく染み込み、黄身の硬さが絶妙でした。

アルコールも提供予定のため、呑んだあとの締めに担々麺やラーメンをいただけるとは、お酒好きの方にとってもうれしいオープンになりますね。

今回筆者はオーソドックスな「白胡麻担々麺」を定番の2辛でいただいたのですが、クリーミーな香りのよいスープと程よい辛さのラー油が、細めでやや硬めの麺とよく絡み、するすると食べてしまいました!

肉味噌やねぎの食感も楽しく、担々麺の魅力を改めて感じました! 寒い季節はもちろん、すっきりした辛さの担々麺は、暑い季節にも合いそう! 一年中食べたくなるような担々麺でした。

担々麺というとこってりしたイメージを持つ方も多いかもしれませんが、こちらの担々麺はラードを使用せず、植物性の油が使用されているとのことで、食べたあとは意外にもくどさがなくすっきりとした味わいです。

白胡麻担々麺と黒胡麻担々麺があり、クリーミーで濃厚なのは白胡麻で、香りが高い一方であっさりした味わいを感じられるのは黒胡麻の方なのだとか。トッピングも可能なため、お好みでアレンジするのもおいしそうですね。

そんな、奥深く作るのが難しそうな担々麺ですが、調理の工程は至って簡単なのだとか。鬼の担々麺を地域のみなさんに食べていただくと同時に、全国に「鬼の担々麺」を広めるべく、お店を一緒に展開していただける方々を募集中とのこと。ご興味のある方はぜひスタッフさんまでお問い合わせください。

オープンに向けて外観がさらに手入れされ、インパクトのある鬼と担々麺の絵がさらに際立っていました! 「鬼も仏となる美味さ」・・・いただいてみてわかりましたが、思わずにっこりしてしまうおいしさでした!

のれんと看板がオープンの目印です。

店内は座敷もあるため、ゆったりくつろぐことのできるような空間です。

駐車場はお店の前に2台分ありますので、車でも利用できます。オープン後はぜひみなさんもお出掛けになられてみてはいかがでしょうか?

※記事への掲載につきましては、お店に許可をいただいております。

【店舗情報】

鬼の担々麺 鬼ヶ島 鶴ヶ島店

住所:埼玉県鶴ヶ島市上広谷366-2

鬼の担々麺 公式SNS:TwitterInstagram

地域ニュースサイト号外NETライター(坂戸市・鶴ヶ島市)

市内在住の2児の母。地域ニュースサイト号外NET坂戸市・鶴ヶ島市のライターとして活動中。子育て真っ最中の主婦目線で、地元のおいしいもの、おもしろい場所、旬のニュース等、毎日の生活を彩る情報を発信していきます。地域のみなさんが坂戸市・鶴ヶ島市をもっと好きになるお手伝いができればと思います。

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