長野には踊りながら練り歩く夏祭りがあります。有名な「松本ぼんぼん」などを聞いたことがある方は多いでしょう。

豊科でも大きな祭りがあるよと聞いて、覗いてきました！

今回は、安曇野祭りをリポートします。

147号線沿いを練り歩く「あづみ野祭り」

イオンを通り過ぎて147号線に近づくと大きな人だかりが。

スピーカーからは、あづみ野祭りの開催の挨拶などが流れています。

豊科に来て以来、初めて人が集まっているのを見ましたよ！

テキ屋さんが並ぶ通りにはたくさんの人で賑わってました。

富士宮やきそば、美味しいのだよなーと前を通り過ぎて、147号線にでます。

ちょうど踊りがスタートしたところで、連ごとにお揃いのはっぴを着て踊っています。

歩道は通行できます。

暑い中、みなさん元気に歩いていますよ。

音楽に合わせて振りつけもあるようです。

山車も色々と工夫されていますね。

太鼓が置かれて、子供が叩いている山車も。

なんだか、お祭り自体が久しぶり。地元ではこう言った雰囲気のお祭りもう無くなってしまったのですよね。

商工会の隣には、メイン会場となっているようで、音楽に合わせて太鼓を叩く方たちが。

前では、あづみ野ばやし踊りを踊って盛り上げてくれています。

沿道では、たくさんのお店が出店。

地元のお店が賑わうのも久しぶりなのではないでしょうか。

たくさんの人が訪れる「あづみの祭り」。豊科地域の夏の風物詩となっているようですよ。

長野の夏を楽しもう！

長野県には各地域で踊りがあるそう。

あづみの祭りや松本ぼんぼんもその一つ。地域のお祭りが根強く残っているのは嬉しいですね。

2023年は4年ぶりの開催。ただし、コロナ前も台風や大雨で中止のこともあったようで、あづみの祭りに参加した子どもたちが少なくなってきたと、開催を決めたそう。

地元のお祭りってなくなると寂しいものです。いつまでも続けてほしいですね。