【ウェスティンホテル東京】開業30周年クリスマスケーキやブレッドが登場 10月1日(火)より予約開始
スイーツコンシェルジュの南森エレナです。あと3ヶ月でクリスマス。お目当てのクリスマスケーキは決めていますか。早いところでは10月から予約が始まるところもあり、早めに決めておいた方が安心です。
ウェスティンホテル東京でも、2024年のクリスマスケーキやブレッドを販売します。本記事では販売予定の魅力的なクリスマスケーキをご紹介します。
10月1日(火)より予約が始まるので、購入の参考にしてくださいね。
今年のテーマは「Winter Celebration」
ウェスティンホテル東京は、2024年10月に開業30周年を迎えます。30周年の節目となる今年のホリデーシーズンは「Winter Celebration」をテーマに「クリスマスケーキ7種」、クリスマスの伝統的な「焼き菓子3種」、パネトーネやパンドーロなどの「ブレッド3種」、クリスマステイクアウトグルメとして「ローストチキン」など、ホリデーシーズンを贅沢に彩るアイテムが勢ぞろいします。
<スペシャルケーキ コレクション>
これまで特に人気の高かったケーキから、パーティーにもふさわしい華やぎある特別なクリスマスケーキのラインナップ。
クレームシャンティに包まれた2段重ねの豪華な「2段サンタショートケーキ」。大勢のサンタクロースやトナカイが飾られており、今にも歓声が聞こえてきそうな華やかな一品です。
注目は開業30周年を記念して、ケーキにはすべてジャージークリームを使用していること。スポンジには採卵鶏をケージの中に入れずに飼育するケージフリーの卵を使用しているのもこだわりです。ストロベリーシロップをプラスしたスポンジには、ジャージークリームと大粒の苺をサンドしています。見た目も素材も特別感満載です。
赤と緑のクリスマスカラーの色合いが華やかな「フレジェ」。長さ26cm、高さ約8cmとダイナミックなサイズにたっぷりの苺がデコレーションしてあり、存在感抜群。
このケーキのこだわりは、イタリア産のピスタチオに西尾の抹茶を組み合わせていること。スポンジは抹茶とアーモンドパウダー、メレンゲを合わせてふんわりしっとりとした食感に。中央はフレッシュなバターでつくった濃厚なピスタチオクリームで、抹茶、ピスタチオクリーム、苺のカラーが目を引きますね。
特別に提供していただいた「フレジェ」を食べてみると、抹茶の苦みとピスタチオのマイルドな香ばしさが見事にマッチ。苺の酸味が全体の味を引き締めます。
ピスタチオと抹茶を掛け合わせたスイーツは珍しいと感じて、ペストリーシェフの金井智幸氏にこだわりを質問してみたところ「味の組み合わせはもちろん、華やかなクリスマスの雰囲気を意識して彩りも大切にしています。ピスタチオは香ばしくてケーキに使用するのには人気の素材ですが、抹茶のように濃いカラーを出すのには限界があるのと、ピスタチオはクリームにすると固くなる特性もあり、同じカラーの抹茶を使用しました。しっかりした食感のピスタチオクリームと、ふんわり食感の抹茶スポンジのバランスが良いと思います。」
「ダブルフロマージュ」と「マロンショート」は、クリスマスプレゼントに見立ててた華やかなケーキ。
「ダブルフロマージュ」は、ベイクドスフレチーズケーキとレアチーズケーキの2層の間にアプリコットジャムがサンドしてあり甘酸っぱさがアクセントになっています。
「マロンショート」は、ラム酒を使用したチョコレートスポンジとマロンクリームが重ね合わせてあり、栗の蒸煮とローストアーモンドの香ばしい食感が楽しめるのがポイント。
それぞれケーキを囲むチョコレートの板には、星や雪の結晶が描かれています。お祝いの気持ちを込めた新しい新作のボックス型ケーキは、大切な方と過ごすクリスマスにぴったりです。
<タイムレス コレクション>
ストロベリーショートケーキやザッハトルテなど、王道のクリスマスケーキの中でシェフが選んだ最も人気の高かったクリスマスケーキ。ウェスティンホテル東京開業30周年に相応しいケーキのラインナップです。
「ラズベリーザッハ」は、ウィーン発祥のチョコレートケーキ「ザッハトルテ」のクリスマスケーキ。グラサージュされた濃厚なダークチョコレートの中には、ブランデー入りのチョコレート生地にラズベリージャムがサンドされています。
ほろ苦いガナッシュに甘酸っぱいラズベリージャムがアクセントに。チョコレートケーキが好きな方には特におすすめのケーキです。
「ストロベリーショートケーキ」は、毎年クリスマスに登場する人気のストロベリーショートケーキ。
スポンジにはイチゴピューレ入りのクリームと苺がサンドしてあります。数多くあるクリスマスケーキ選びに迷ったら、この「ストロベリーショートケーキ」がおすすめ。子どもから大人まで愛されるやさしい味わいになっています。
「パリブレスト」は、フランスの伝統的なシュー菓子・パリブレストを、クリスマスリースをイメージさせるケーキに見立てた一品。リング型のシュー生地には、ヘーゼルナッツのプラリネクリームとアーモンド風味のカスタードクリーム、そしてミニエクレアがサンドされています。
たっぷりのアーモンドとヘーゼルナッツ、カカオニブの食感が楽しめるケーキです。
<クリスマスベイクドグッズ コレクション>
ウェスティンホテル東京のペストリーシェフがオリジナルレシピで焼き上げる人気の高い3種のクリスマス伝統菓子「マーブルスパイスクグロフ」、「シュトーレン」、「リンツァーシュニッテン」も販売。
<クリスマスブレッド コレクション>
イタリアのミラノ発祥の伝統的なクリスマスブレッド「パネトーネ」やイタリアのヴェローナのクリスマスブレッド「パンドーロ」、「パンデピス(店頭販売限定商品)」の3種類のブレッドも、」クリスマスには欠かせないこだわりの商品にも注目してみてください。
クリスマステイクアウトグルメ
ホテルメイドの本格的なローストチキンをご自宅でも手軽に楽しんでいただきたいというシェフの思いから生まれたローストチキンとソースのセット「ローストチキン&グレイビー、2種のマスタード」は40個限定。
ストレスフリーの環境でのびのびと健康的に育った千葉県産の平飼い「錦爽とり」をホテル内で丁寧に時間をかけて焼き上げます。
身の引き締まった味わい深いチキンによくあう特製のグレービーソースと2種類のマスタードが添えてあるので、それぞれの味わいを楽しんでみてください。
予約受付は10月1日(火)10:00~
クリスマスケーキやブレッド、 ローストチキンの予約は10月1日(火)10:00~受付開始。開業30周年を記念した特別なクリスマスケーキで、素敵なクリスマスを過ごしてみてくださいね。
【クリスマスケーキ&クリスマス テイクアウトグルメ概要】
予約受付: 2024年10月1日(火)~12月10日(火) ※最終日は18:00まで
お引渡し期間: 12月18日(水)~25日(水)11:00~21:00
お引渡し場所: 12月18日(水)~22日(日) 1階「ペストリー・バイ・ウェスティンホテル東京」
12月23日(月)~25日(水) 地下1階 宴会場
予約サイト(外部リンク)※10月1日(火) 10:00スタート
クリスマス特設サイト(外部リンク)
お問い合わせ先: ウェスティンホテル東京レストラン予約(03-5423-7865)10:00~20:00
※ パンデピスはオンライン予約・事前決済にて販売
ウェスティンホテル東京公式サイト(外部リンク)
開業30周年記念ロビーアートワーク「緑の小径」を展示
ウェスティンホテル東京は、10月14日(月・祝)に開業30周年を迎えます。ランドスケープアーティストの石原和幸氏が制作したロビーアートワーク「緑の小径」が10月29日(火)までの間、ロビーにディスプレイされています。
1階のレストラン「ザ・テラス」に隣接しています。ホテルを訪れた時は「緑の小径」の自然に癒されてみてください。
開業30周年記念ロビーアートワーク「緑の小径」
設置期間:2024年9月2日(月)~10月29日(火)
場所:ウェスティンホテル東京 ロビー
デザイン:ランドスケープアーティスト、株式会社石原和幸デザイン研究所代表 石原 和幸氏
取材協力: ウェスティンホテル東京
ウェスティンホテル東京の協力により商品の一部を試食提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。