80年代少女漫画の金字塔『ときめきトゥナイト展』が名古屋高島屋で開催中
ジェイアール名古屋タカシマヤで3月28日(木)~4月15日(月)まで開催中のときめきトゥナイト展に行ってきました!
2023年夏・東京を皮切りに、全国各地を巡回中の『ときめきトゥナイト』初の原画展です。
『ときめきトゥナイト』とは
『ときめきトゥナイト』は1982年に少女漫画雑誌「りぼん」(集英社刊)で連載開始した池野恋先生原作の人気少女漫画。
吸血鬼と狼女を両親にもつ主人公・蘭世が同級生の真壁くんと恋に落ち、魔界と人間界を舞台にさまざまなドラマを展開するファンタジーラブコメディ。
2022年で40周年を迎え、現在も女性向け漫画雑誌「Cookie」(集英社刊)で続編『ときめきトゥナイト それから』が連載中です。
『ときめきトゥナイト展』の見どころ
プロローグ~記憶の扉の間~
ときめきトゥナイト展のコンセプトは「記憶の扉」。
蘭世たちと一緒に扉に入り、物語の中に入り込んだようなワクワクを体験できます。
今回のために描きおろされた池野先生の漫画も必見です!
300点以上の美しい原画の数々!
『ときめきトゥナイト』は蘭世編、なるみ編、愛良編の三部作となっていますが、それぞれの名シーンの直筆原稿とともに、りぼん連載当時の扉絵や表紙のカラーイラスト、ふろくのカットに至るまで、総展示数は300点以上!圧倒的なボリュームです。
池野先生の美しすぎる原画には思わず見入ってしまいました。
表紙やふろくの展示は当時のりぼん読者にはたまらないと思います!
扉絵やふろくのラフスケッチまで…!貴重すぎるイラストの数々はファン必見です。
『ときめきトゥナイト』の世界に浸れるスポット
原画展示以外にもときめきトゥナイト展ならではのスポットがたくさんあります。
元祖壁ドン?の名シーンを再現したフォトスポット。蘭世になりきって真壁くんの壁ドンを体験できます。
一番逢いたい人のもとにテレポートできる不思議な池「想いヶ池」も登場。
どの相手から告白を受けられるかはお楽しみに!
かわいすぎる会場限定オリジナルグッズ
来場者のみが購入できる会場限定オリジナルグッズも豊富です。全部かわいくてかなり厳選して買いました。
ときめきトゥナイト展名古屋会場は4/15(月)まで
ジェイアール名古屋タカシマヤでの開催は4/15(月)まで。来場者にはオリジナルステッカー(全3種/期間によって絵柄が変わります)がもらえます。
昔『ときめきトゥナイト』を読んでいた方も、今あらためてハマっている方も、ぜひ『ときめきトゥナイト展』でときめきを感じてみてくださいね!
『ときめきトゥナイト展』開催概要
■会期:2024年3月28日(木)~2024年4月15日(月)
■会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場
■時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)
■入場料
・一般:1,200円、大学・高校生:1,000円
・特典付き一般:1,400円、特典付き大学・高校生:1,200円
※当日券あり
詳細は公式サイトをご確認ください。