夏休みの防災実験!【非常用トイレ、本当に使えるの?】子どもと楽しく学んで、防災意識を高めよう
こんにちは。
考えない家事のぴょこぴょこぴです。
非常用トイレって、備蓄していますか?
わが家は、非常用トイレを備蓄しているけれど、実際に使ったことがありません。
防災訓練として使ってみたほうが良いとはわかっているけど、なんだか抵抗が…
そこで、夏休みの子どもたちといっしょに、「非常用トイレは本当に固まるの!?」の確認実験をしてみました。
非常用トイレの凝固剤、ポリ袋、500mlの水の3つを準備
非常用トイレのセットに付いていた凝固剤。
白い粉が入っています。
商品によりますが、我が家にあるものは、500mlの尿を固められるそう。
さっそく子どもたちにポリ袋に出して、もらいました。
「粉だ」
「なんか少なくない?」
と子どもたち。
次にペットボトルに、500mlの水を入れます。
子どもたちに、凝固剤が入った袋の中に、水500mlを注ぎ入れてもらいました。
「ちょっとだけ入れるの?」と、最初はおそるおそる。
「全部入れていいよ!」と言うと、ドバーッと一気に入れてくれました。
はたして、しっかり固まってくれるのか!?
最初はパシャパシャで、本当にしっかり固まるのか不安がよぎます。
「なんか、水のままなんだけど?」
「え?固まるの?」
その不安はよそに、あっという間にしっかりと固まりました。
ゼリー状の感触を楽しむ子どもたち。
中を見てみると、しっかり固まっています。
「こんなにおしっこ出ないよね」と子どもたち。
これだけたっぷりの水が固まるなら、実際にトイレとして使用しても、安心ですね。
子どもたちと実験してみて良かったです。
子どもと楽しんで防災に触れよう!
防災備蓄の見直しや、今回のような実験など、子どもたちにもなるべく防災にふれる機会を作るようにしています。
災害は怖いもの。
でも怖がっているだけで、何もしないのはもっと怖い。
防災はなるべく楽しんで、考える機会にできたらいいな、と考えています。
これからも暮らしに役立つ記事を投稿します。
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今日もよい一日になりますように。
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