「ひっぱりだこ飯」などで有名な関西の駅弁屋「淡路屋」で今回発売されたサンリオの人気キャラ「クロミ」の駅弁「クロミ ランチ」。クロミが駅弁に？と期待が高まり、発売日にさっそくゲットしてきました。

今回はそのクロミの駅弁、クロミ ランチを実食レポしたいと思います。
まずは淡路屋公式サイトによる商品情報から。

クロミ ランチ
発売日：2023年12月13日
値段：　1980円（税込）
発売場所：淡路屋各店(新神戸店・鶴橋店・三宮センター街店・垂水駅店・ラゾーナ川崎店)、淡路屋オンラインストア

関西の淡路屋店舗で扱っているのは４件、うち大阪は鶴橋店のみです。公式サイトからお取り寄せも可能なので、近くに店舗がない方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。

今回買ってきた「クロミ ランチ」はこちら。

クロミらしい薄紫色のパッケージに入ったクロミランチ、パッケージの小窓からクロミが顔を出しているのがイイ感じです。側面には色々な表情のクロミが描かれています。

箱からお弁当箱を出してみるとプラ製のしっかりとした作りのクロミ型容器が現れました。

横から見ると下の容器部分はピンク色になっています。

クロミランチのパッケージの中に、割りばしとフォークスプーンも入っていました。

クロミデザインの上蓋を開けてみると…。

中はケチャップとおしぼり、お弁当は透明シートで覆われています。

透明シートなどを取ってみます。

現れたのは子供も大人も心が躍りそうなお子様ランチ風洋風弁当。

顔や胴体部分だけでなく耳の部分まで、それぞれバラエティに富んだおかずが入っています。

オムライスの上にちょこんと置かれているクロミシートは紙製です。シールではありませんでした。

右耳にはナポリタン風スパゲティ。懐かしい味です。

左耳には軽く味付けられている人参煮と茹でブロッコリー。

胴体部分には焼き目のついたハンバーグとタコさんウィンナー。

顔部分全体はオムライス風になっていて顔と胴体の間にはみんな大好きエビフライがドーンと乗っていました。

一見シンプルなケチャップライスに見えるライスはチキンライス。小さめですがお肉とグリーンピースも入っていました。続いて付属のケチャップをオムライスに掛けてみます。

ケチャップをオムライスの上で伸ばしたら…。

さっそくいただきます！

どれも懐かしい味で食べやすく美味しいです。具材一つ一つの味付けも薄味で優しく年齢を問わず楽しめそう。オムライス、エビフライ、ハンバーグ、タコさんウィンナーどれも子供が喜びそうなだけでなく大人の童心もくすぐりそうでした。

食べ終わったプラ容器はよく洗って消毒したら小物入れ等として使えそうなクオリティ。ただ、電子レンジは使用できないそうなので再利用される事を考えている方はご注意ください。

新しさと懐かしさが詰まった淡路屋新発売のクロミ駅弁「クロミ ランチ」、関西土産としても良さそうです。

動画でもこのクロミ ランチを紹介しています。

最後にクロミ ランチの原材料名と栄養成分表示です。

商品情報　淡路屋　クロミ ランチ
値段　1,980円（税込）