今回はふたかみ文化センター2Fにある「ふたかみふれあい食堂-nagomi-」を紹介します。

夏休みに入ってすぐのある日、さっそく子どものお昼ごはんに悩んだので、思いきって娘を連れてお食事に伺わせていただきました。

こちらの食堂は以前ここで「プチ女子会に人気のベーカリーカフェ」として紹介した「モンステラ」と同じ社会福祉法人以和貴会が運営しています。

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障がい者の自立を目指す社会復帰施設を複数持つこの法人では、「障がいの有無」にかかわらず共に暮らしやすい「地域共生社会」の実現を目指し、障がいを持つ当事者への生活面や心理面、就労などの支援を行っています。

そのため、この食堂の従業員さんも就業レッスンを受けている施設利用者さんです。

こちらの食堂でもみなさん元気に明るく接客してくださいました。

メニュー注文時にも私たちがどのメニューにしようか迷っていたら、おすすめメニューも教えていただきましたよ（おススメされたメニューは何なのか、はのちほど！）

陽の恵みをたっぷり受けた店内

店内は広く、おひさまの光でとても明るいのがうれしく感じられます。

開店すぐの来店で、席も選び放題だったのでつい、光につられ、一番明るい窓側の席に座らせていただきました。

注文はほぼセルフシステム

この食堂ではカウンターで先に注文＆お支払いをします。

注文後、番号札を受け取り着席。番号を呼ばれたら取りに行くシステムになっています。

娘はとんかつランチ（税込650円）＋オレンジジュース（税込200円-100円）を、私はエビフライ＆アジフライランチ（税込650円）＋アイスコーヒー（税込250円-100円）を注文。

店員さんにおススメいただいた定食２つをまるまる注文しました。

※ドリンクは定食と同時注文の場合100円引き

番号札をいただき、しばらく待っていたら番号を呼ばれました。

お渡し口にお食事を取りに行きます。

おいしそう！一番人気のとんかつランチです。

「こちらも人気ですよ」とおススメいただいたエビフライ＆アジフライランチです。650円でエビフライ2本載っているのはウレシイ！

調味料コーナーの見落とし注意

お渡し口の反対側の壁際にドレッシングやとんかつソースなどがあります。

お好みに合わせて自分でかけて着席･･･のはずが、私たちはこのコーナーを見落としてしまい、食事を始めてから「あれ、ソースは？」「ドレッシングは？」と思いながら食べ終わり、あとで来られたお客さんが調味料をかけておられるのを見て、コーナーの存在に気づきました。

このようなセルフサービスのお店には必ずあるはずなので、探さなかった私らが間抜けでした。

やらかしてしまった私たちでしたが、そもそも何もかけなくてもおいしかったので満足しています。

とんかつの食べ応えもたっぷりで、娘も満足。私も特にアジフライのふわふわにすっかり魅せられました。思わず娘に「ふわふわだからひと口かじってみ」とシェアしたぐらい。

店員さんがおすすめする理由がよくわかりました。

娘とは「次ここ来た時は注文メニュー交替ね」と約束。

帰る前に、おからのクッキーを買って帰りました。

試食が置いてあったのでいただいてきました。素朴だけど、つい次もつまみたくなりそうなクッキー。でもおからなので、「つい食べちゃった」時に感じる罪悪感は軽くてすみそう。

夏休みのお昼ごはんにおススメ

おいしさに満足したのはもちろんですが、メニューのリーズナブル感がとてもありがたい。

定食は650円ぐらいですが、カレーだと税込500円で食べられるメニューもあり、うどんは種類によりますが税込200円〜450円で食べられます。

夏休みは子どもたちのお昼ごはんに苦戦しませんか？

私も毎日悩みます。

とりあえずお弁当を作ったり（買う時もありますが）、冷凍の炒飯やチキンライスを買ってきたり、残りごはんでオムライスを作ったりといろいろやりますが、時には「もう何もしたくない。外食ですませたい」と思う時、ありますよね。

そんな時にこのお店なら、ランチ価格がリーズナブルなので、お子さんと一緒にランチするのにいいかもしれません。

実際私たちが入店した後、続々と入店されたお客さんを見ていると、お子さん連れでお昼ご飯を食べに来られたと思われるグループがいらっしゃいました。

この食堂があるふたかみ文化センターは、3階に図書館があります。図書館帰りにお食事して帰るのもアリですね。

店舗詳細