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【大阪府豊中市】専門店が作る、ふわふわ生地に挟んだ豊中本町店ならではのオリジナルコッペパン

小澤まみライター(豊中市)

阪急「豊中駅」近くにオープンして、もうすぐ1年を迎えるコッペパン専門店「ふわこっぺ」は、神戸市生まれのフランチャイズ店で豊中市は初出店。お店ごとにオリジナルのコッペパンを提供していて、豊中本町店ならではのコッペパンが食べられます。

お店の様子

場所は「豊中駅」から徒歩4分、豊中駅前一番街商店街沿いにある自転車屋「さいくるぴっとダイワ 豊中駅前店」の隣です。

水色の壁に茶色の軒先テント、ショーケースに並ぶころんとした形のコッペパンのかわいいこと!

店内の壁も水色で、乙女心がくすぐられること間違いなしです。

▲1階のテーブル席
▲1階のテーブル席

1階はテーブル席のみ、2階はテーブル席とカウンター席が用意されていて、テイクアウトはもちろん、イートインも可能。

▲2階のイートイン席
▲2階のイートイン席

オープンは2023年11月。来月で1年を迎える「ふわこっぺ 豊中本町店」は全国展開しているフランチャイズ店なのですが、お店ごとに自由な発想でオリジナルのコッペパンを作ることができます。

豊中市は初出店で、豊中本町店オーナーの中村さんは、食べやすくて毎日食べたくなるコッペパンを意識して作っているそうです。

ふわふわコッペパン

コッペパンは総菜系から甘い系まで20種類以上あるそうで、棚に並んでいない場合も、作ってもらうことができます。

コッペパンやクロワッサンで作ったラスクも販売していて、ラスクは試食もOK。

たくさんの種類の中から、気になったこちらのコッペパンとラスクをテイクアウトしました。

上から「ツナマヨコーン」(300円)、「からあげとたまごサラダのミニこっぺ」(300円)、「あげこっぺ きな粉」(180円)

ツナマヨコーン

名前の通りふわふっわのコッペパンに、ツナ、マヨネーズ、コーン、キャベツ、にんじん、パセリが挟まっていて盛りだくさん!

ツナ、マヨネーズ、コーンって本当に相性が良いですよね。他の具材も合わせることで、さらにおいしくなることもわかりました。

からあげとたまごサラダのミニこっぺ

1袋に片手サイズの2種類のコッペパンが入っています。

からあげの下には、マヨネーズで和えたキャベツやにんじんが隠れています。

卵はあふれんばかり挟まっていて、1個でも結構な量。

あげこっぺ きな粉

砂糖ときなこの2種類あり、揚げたてを希望される方は、その場で揚げてもらえます。きな粉多めでおいしかったので、次は砂糖味を食べみよう。

どのコッペパンも具材がたっぷり入っています。おかずにもお菓子にもなり、シーンごとに楽しめそうだなと思いました。

ラスク

コッペパンのラスク「こっぺラスク」(120円)とクロワッサンのラスク「クロワッサンラスク」(120円)があります。

▲左から「こっぺラスク」、「クロワッサンラスク」
▲左から「こっぺラスク」、「クロワッサンラスク」

こっぺラスク ガーリック味

サクッサクで軽く、コッペパンとはまた違ったおいしさ。ガーリックがものすごくきいていて、お菓子としてだけでなく、お酒のアテにもぴったり。

クロワッサンラスク おさつ

さつまいもの甘味とクロワッサンの塩味がよく合い、新しいさつまいもの食べ方を知れました。

▲左から「こっぺラスク」、「クロワッサンラスク」
▲左から「こっぺラスク」、「クロワッサンラスク」

詳細情報

店名:ふわこっぺ 豊中本町店
住所:豊中市本町3-1-52
営業時間:9:00〜18:00
定休日:Instagram参照
アクセス: 阪急宝塚線「豊中駅」より徒歩4分
SNS:Instagram
※全て税込み価格

ライター(豊中市)

読み手よし、書き手よし、世間よしの「三方よし」のライターを目指しています。読んでくれた方の「行ってみたい」「食べてみたい」という好奇心を掻き立てられますように。

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