【海士町】後鳥羽上皇を祀る隠岐神社で献茶式が6月25日に開催
島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。
その中の一つ「海士町(あまちょう)」は、800年前に後鳥羽上皇が配流になった土地としても知られています。
現在の大河ドラマの主人公である北条義時に承久の乱で敗れたのがきっかけですね。
そんな後鳥羽上皇は秀逸な文化人としても知られており、数多くの文化を島にもたらしました。
そんな後鳥羽上皇が島に広めた文化を現代に蘇らせるのが、後鳥羽院遷幸(せんこう)800年祭。
昨年より続くこのお祭りは今年が最後の年。100年に一度の大祭の催し事は今年はいくつもあります。
その中で今週土曜日に、隠岐神社で800年祭の一つとして献茶式が開かれます。
裏千家の方が奉納としての献茶式を行い、その後一般向けのお茶の振る舞いに参加をすることができるみたいです♪
現在も隠岐神社の向かい側に位置する後鳥羽院資料館には、数多くの茶道の道具が保管されており、後鳥羽院文化と都のつながりを感じることができます。
そんな後鳥羽上皇から紡がれる文化を、実際に島で体験してみるのもいいかもしれないですね♪
隠岐に在住の方や、海士にご旅行予定の方は是非チェックしてみてくださいね♪
場所 :隠岐神社
島根県隠岐郡海士町海士1784
日時 :令和4年6月25日(土)
10:00〜
拝服席:2000円
申込先:海士町観光協会(Tel: 08514-2-0101)
予約〆:令和4年6月23日(木)