2023年の自動車税をお得に払う 楽天ペイなら4月の準備で3%超のポイント還元で納税可能
自動車をお持ちの方は毎年5月になると「自動車税」の納付が必要になりますよね。自動車の排気量に応じて数万円単位の支払いが必要で憂鬱になります。
そんな自動車税、少しでもお得に納税したいですよね。それなら2023年の自動車税は「楽天ペイ」での納税がお得です。チャージやキャンペーンを利用することで最大3%以上のポイント還元付で納税ができます。
仮に自動車税が5万円なら1500円相当お得に税金が払えるということになります。必ず払わなければならないお金だからこそ支払いを上手に活用したいものですね。
- 4月中にファミリーマートで「ファミペイ」を使って楽天ギフトカードを購入する
- 5月1日または11日にチャージをする
- 全額還元キャンペーンにエントリーをして自動車税の納付書を読み取り納税
この流れでいきましょう。
4月中にファミリーマートで「ファミペイ」を使って楽天ギフトカードを購入する
ファミリーマートの「ファミペイ」は同社が提供している会員アプリ兼スマホ決済サービスアプリです。アプリをダウンロードして会員登録しておくとこの一つでポイントカードの提示と「FamiPay」というスマホ決済が利用できます。
このFamiPayを使ってファミリーマートで販売されている楽天ギフトカードを購入します。
- FamiPayへのチャージで0.5%~のポイント還元
- FamiPayで楽天ギフトカード購入で0.5%ポイント還元
- 毎月0と5のつく日はPOSAカード購入で1.5%ポイント還元
この3つを重複して利用します。この3つを足せば2.5%~還元になります。なお(3)のキャンペーンは2023年5月以降は楽天ギフトカードが対象外になるので、4月中に利用するとお得です。
FamiPayへのチャージ
チャージは「ファミマTカード」または「JCBブランド」のクレジットカードから行うことができます。ファミマTカードのポイント還元率は0.5%と決して高くありませんが、入会時のキャンペーンで+3%のポイント還元があるので併用すれば実質3.5%でFamiPayへチャージ可能です。
参考: ファミマTカードのキャンペーンを攻略 FamiPayチャージと決済をお得に活用しよう
他にもPayPayカード(JCB)やマネックスカード(JCB)でもチャージできます。ただし、ファミマTカード以外のクレジットカードは月間に2万円までしかチャージができないという制限があります。
ちなみに、ポイント還元をあきらめることになりますが、ファミマのレジで現金チャージも可能です。
FamiPayで楽天ギフトカードを0か5のつく日に購入で0.5%+1.5%ポイント還元
チャージをしたFamiPayでファミリーマートで販売されている楽天ギフトカードというPOSAカードを購入します。上記の画像のカードですね。金額自由指定のバリアブルタイプなら1500円以上5万円の範囲で1円単位で購入できます。ちなみに複数枚を同時購入もできます。
そして購入するのは「0と5のつく日」にします。この日はファミペイのキャンペーンでPOSAカード(楽天ギフトカードなどコンビニで買えるレジ有効化のプリペイドカード)を購入すると+1.5%分のポイント還元が付きます。
つまり、通常の0.5%還元に加えて1.5%還元なので合計2%還元になります。
上記の画像にもサラッと書かれていますが「2023年5月以降は楽天ギフトカードは対象外」とあります。そのため4月が最後のチャンスです。具体的には4月20日、25日、30日ですね。
ポイント還元の上限は3000Pまでなので、20万円までの購入で上限です。購入したギフトカードは保管しておきましょう。
購入したギフトカードを楽天ペイにチャージして自動車税をQRコードを読み取って支払う
購入した楽天ギフトカードは5月になったら自分の楽天アカウントにチャージをして納付書が届いたら楽天ペイアプリから読み取って支払いをします。
- 楽天ペイアプリを入れる
- 5月1日、11日にチャージをする(チャージの日キャンペーンエントリー)
- 抽選で全額還元キャンペーンにエントリー
楽天ペイアプリをダウンロード
楽天ペイアプリをまだ利用していない人はアプリをダウンロードしておきましょう。なお、楽天ペイアプリはポイントサイト案件もありますので、アプリダウンロードはポイントサイト経由でやることで+αのポイントを受け取ることができます。
詳しい流れは「楽天ペイのお得な使い方 チャージ方法やポイント払い、ポイント還元、キャンペーン活用を解説」でも解説しています。
5月1日、11日にチャージをする(チャージの日キャンペーンエントリー)
ファミマで購入した楽天ギフトカードは5月1日または11日にチャージをします。それは「チャージの日」というキャンペーンをやっているからです。この日に楽天キャッシュをチャージすると、もれなく1ポイント、さらに抽選になりますが、チャージ額の全額還元、20%還元、1%還元が当たります。
抽選ではありますが、自動車税のために数万円分チャージするなら、確率を上乗せしておきましょう(還元上限は2万円相当まで)。
※キャンペーンは5月も実施されるということですが、内容も同一かどうかは不明です。
税金・公共料金で全額還元キャンペーンにエントリー
楽天ペイではもうひとつ、税金や公共料金を支払うことで最大全額(上限5万ポイント)が当たるキャンペーンをやっています。こちらも抽選ですが、はずれても全員もれなく最大1%還元となっています。
この1%には楽天カードで楽天キャッシュにチャージをした場合のポイント(0.5%)も含まれているので、本キャンペーン単体だと+0.5%分のポイント還元がもらえるということになります。これも強いですね。
参考:抽選で楽天ポイント全額還元キャンペーン(要エントリー)
まとめると
- ファミペイにファミマTカードなどからチャージ:0.5%~3.5%
- ファミペイで楽天ギフトカード購入:0.5%
- ファミペイで0か5のつく日購入:1.5%
- チャージの日にチャージ:1ポイント+抽選で1%、20%、100%
- 税金・公共料金で全額還元:0.5%還元または100%還元
この5重取りができるということになります。4月から準備を始める必要がありますが、自動車税を貼る必要がある、ないは現段階で分かっているはずなのでぜひ準備をしましょう。
楽天ペイで自動車税を納税する(納付書を読み取る)
すべての準備が終わったら自宅に届いたら納付書に記載されているQRコードを楽天ペイアプリを使って読み取り納税をします。
これで完了です。お疲れさまでした。ちなみに「請求書払い」の項目がない場合は楽天ペイアプリをアプリストアで更新するなどしてください。
その他のPayやクレジットカードでも自動車税の納税は可能だけど現状だと楽天ペイがお得
ちなみに、2023年から全国共通のQRコード(eL-QR)が導入され自宅にいながらキャッシュレス決済サービスを使っての納税が簡単になりました。また、クレジットカードを使って地方税を納付することができるようにもなっています。ただし、クレジットカード払いの場合は約1%弱程度の手数料が発生します。
楽天ペイ以外でもauPAY、FamiPay、PayPay、d払いなども対応しています。
ただ、現状でている情報だと楽天ペイ経由で納税をするのが一番お得だと思います。
参考記事: 2023年の地方税(固定資産税、自動車税、住民税)をキャッシュレスでお得に納付する方法 eL-QR統一コード活用術
ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、100点満点を目指さなくても良いのでぜひ試してみてください。
ちなみに、これまでの記事内容をひっくり返すことにもなりますが、面倒すぎるという人は、1%以上のポイント還元のあるクレジットカードで納付しちゃうというのも手です。ポイント還元のお得さと手間を天秤にかけて判断してみてください。
筆者について
しょうこちゃん@ポイント投資家
ポイ活と投資を組み合わせたポイ活投資を実践しているポイント投資家。キャッシュレスやポイントを活用することで証券会社、銀行を活用して資産運用や資産形成をより効率的に行っています。ポイントを利用したお得な貯金や投資術などを実際に自分自身で試しながら日々研究しています。
ブログ:ポイント投資の攻略ブログ
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