スルーしがちな浴室の落とし穴、隠れカビを防ぐ方法
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
毎日使う浴室、きちんと掃除しているつもりでも、見えない部分にカビが潜んでいることがあります。たとえば、足元のドアレールは掃除していても、ドアの横にあるパッキン部分をお忘れではありませんか?手で軽くめくってみると、驚くほどカビが発生していることがあります。このまま放置すると、浴室全体にカビが広がる原因になるかもしれません。
そこで今回は、見落としがちな浴室ドアのパッキン部分のお掃除法をご紹介します。
簡単お手入れで防ぐ浴室ドアパッキンのお掃除法
⒈浴室用の防カビ効果のあるシートを活用
「キレキラ!バスルームクリーナー徹底キレイ ウエットシート」(大王製紙エリエール)は、防カビ剤が配合されており、手軽にお掃除ができます。
シートを指に巻き付けて、ドアの横部分のパッキンを拭くだけで、汚れを落としながら簡単にカビを予防できます。使いやすく、カビ対策もばっちりの便利なアイテムです。
⒉カビが発生していたら、浴室用カビとり剤で対処
もしカビが発生していた場合は、浴室用のカビ取り剤を使ってしっかりと除去しましょう。私が使用しているのは、花王の「強力カビハイター」です。パッキンに吹きかけて5分置いた後、しっかり水で流すだけでカビを取り除けます。しつこい汚れには、15分から30分ほど置くと効果的です。
使用する際は、十分に換気を行い、洗剤が直接手に触れないようにゴム手袋を着用してください。
誰でもできる簡単ケアで、浴室をもっと清潔に
普段の掃除では見落としがちなパッキン部分も、ちょっとした手間でカビを防ぐことができます。簡単なケアで清潔な浴室を保ち、家族みんなが気持ちよく使える空間を作りましょう。ぜひお家のドアパッキンをチェックしてみてくださいね。