iPad用Magic KeyboardでiPadの幅が広がり快適に!
「11インチiPad Pro・iPad Air用Magic Keyboard」を1年半使用してみてキーボード&トラックパッドは「実際どうだったのか?」をまとめていきたいと思います。
iPad用Magic Keyboardとは?
iPad用Magic Keyboardとは、2020年4月、新型iPad Proと共に発表されたiPad Pro用のキーボードです。
対応するiPadモデルも徐々に増えて現在では6モデル。
カラーもブラック・ホワイトの2色展開です。
【対応するモデル】
11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代、第4世代)
iPad Air(第4世代、第5世代)
※2024年2月末時点。(今後増えるかもしれません)
スリープは、質感はマットで触り心地はサラサラ!触り心地もとてもいいです!
スリープをつけたままでもカメラは使用できるようになっています。
難点は汚れがつきやすいところかな?と思います。
私はブラックを購入しましたが、ホワイトはより汚れやすいと思いますので、そこは考慮に入れておきたい点です。
iPad装着部分は柔らかい生地感になっています。
Pad内蔵のマグネットとキーボード側のマグネットがくっつくことで固定される仕組みなので、装着・脱着もストレスフリーも魅力に感じました。
作業方法が広がるトラックパッドとパススルー充電ができるUSB-Cポート(左側)についています。
Magic Keyboardは使用しながらiPadへの充電もできるので、私の場合は、Apple Pencilを使用しない時にはMagic Keyboardをずっとつけて使用しちゃっています。
Magic Keyboardを使用しない時には、Magic Keyboardではないスリープに付け替えも楽々なので、交換してもいいです。
トラックパッドの使用感は、もともと使用していたMacBookのトラクパッドと同じく軽いタッチで使用できるのも魅力です。
ショートカットも同じものが使用できます!
iPad画面での文字入力も可能ですが、マグネットキーボードで打ち込む方が早いですし作業効率も上がります。
俗に言う普通のノートパソコンのキーボードよりもキーボードサイズはとてもコンパクトになりますが、主要なボタンの大きさはMacBookなど変わりない印象ですのでとても打ちやすいサイズになっています。
iPadにマグネットで取りつけられるので、スイッチもプラグもペアリングも必要ないのがとても使い勝手が良く、キーボードを使わない時には、iPadから取り外してのApple Pencil使用も楽々です。
1年半以上使用した感想
重さは出てしまうけど、iPadの使用幅がより広がって大満足!
11インチ用の重さ596gなので、iPadを装着すると1000gオーバーになってしまいます。どうしてもiPadにMagic Keyboardをつけると重さが気になりますが、ノートパソコンを持って移動よりもはるかに軽いですし場所もとりません。
またiPadをよりパソコンに近い形で使用できるのも魅力です。
iPad本来の利点とパソコン的な利点のどちらも使えるようになったので、より身近にiPadを活用できる機会が増えました。
自宅での部屋・外出などの場所の移動も楽々です。
外出時の持ち出しもiPadが入る鞄サイズでいい!という点も助かりました。
(Magic Keyboardがない時には、どうしてもMacBook Proを持ち出さないと・・・としていたのでリュックでした)
個人的には、日頃からiPad利用がとても増え、作業効率が上がりました!
MacBook ProとiPadで作業の棲み分けができたのも効率が上がった一因かもしれませんが、隙間時間にサクっとiPadを利用する機会が増えました。
今後も活用してより良いiPadライフを楽しみたいと思います。