柳家一琴切り絵展「切って候」ギャラリービブリオにて5/6(月)まで開催!落語会は満員御礼(国立市)
落語家の柳家一琴さんの切り絵展「切って候」が、4月25日(木)からギャラリービブリオにて開催中です。5/6(月・振休)まで。5月5日は本業の落語会が開催されますが、こちらは既に満員御礼です。
目を見張る“切り絵”の世界。ぜひ実際にご覧ください。とにかくスゴイ作品たちです。また、柳家一琴さんは会期中は全日14~17時在廊予定だそうです。昨日も在廊中に2作品仕上げたそうですよ。
作品のモデルは、落語家のみなさんに、歌舞伎役者、仏像もあれば、ミュージシャン、懐かしのアイドルにアニメキャラにプロレスラーまで!実際に展示してあるのは40点ほどですが、ファイルには多くの作品が収納されていますので、こちらもお見逃しなく!
柳家一琴(やなぎや・いっきん)
1967年(昭和42年)京都生まれ大阪育ち。江戸前の古典落語の正統派ながら意外にも関西出身。 1988年十代目柳家小三治(のちに人間国宝。1939~2021)に入門。2001年に真打昇進、柳家一琴に。
今回の落語会は既に満員御礼ですが、YouTubeでお楽しみください。ギャラリービブリオのオーナー十松さんは、柳家一琴さんのファンで、長年落語を聞きに行っていたことで、今回の初個展が国立で実現したそうです。
そして、ファンにはたまらないミュージシャンの作品も数多くあります。5月3・4日は、旧国立駅舎では「忌野忌2024」を開催中です。あわせて、切り絵の清志郎さんもご覧いただきたいですね。
柳家一琴切り絵展「切って候」
日程:2024年4月25日(木)~5月6日(月・祝)
※5月5日は落語会のため予約者のみ(満員御礼)
時間:11時~19時(最終日は17時まで)
定休日:水曜(5月1日)
入場無料
会場:国立・ギャラリービブリオ
住所:国立市中1-10-38
TEL:042-511-4368
詳細:公式サイト