【大和市】2つの公園が一体化。ポラリス併設「星の子ひろば」がリニューアル
大和市市民交流拠点ポラリスに併設する公園「星の子ひろば」が2023年3月1日にリニューアルしました。
遊具の1部がポラリスの2階に繋がっている大型遊具、初めて見た時はちょっと驚きました。今回どこがリニューアルしたかと言うと、こちらの遊具ではないんです。もともとこの大型遊具のエリアが「星の子ひろば」という名前なのですが、こちらの「星の子ひろば」とお隣にあった公園の、旧緑野青空子ども広場(通称ツリーガーデン)が一体化し、2つの公園が1つになったんです。
早速リニューアルオープンしたエリアへ行ってみます。木や土に触れることができる公園として整備されたとのことで、大型遊具のエリアとは違う雰囲気です。この切株や木でできた足場はツリーガーデンから引き継がれたようです。写真左側と右奥に、公園の出入口があります。
遊具のエリアからはこちらの扉で繋がっており、行き来ができるようになっていました。大型遊具がある方は「東側エリア」、新しくオープンしたエリアが「西側エリア」と大和市役所のHPでは紹介されていました。東側エリアの開園時間の間のみ、この扉で出入り可能のようです。
新しく設置された遊具が2つありました。1つ目がこちらのターザンロープです。
2つ目がツリーハウス。どちらも木のぬくもりを感じる遊具です。
大きな木を囲んで作られた「ぞうのおり」こちらもツリーガーデンの時から設置されているものだそう。
斜面遊びができるようにと造られた土手がこちらです。現在は養生中。
「種子を育てています」との看板もありました。どんな土手になるのか楽しみですね。自然に触れることができる公園として親しまれたツリーガーデン。今回星の子ひろばと一体化し、リニューアルオープンしましたが、公園にはツリーガーデンから引き継いだところが多くあるようでした。なかなか自然に触れる機会が減っている今、どんな公園になるのか今後が楽しみすね。