とってもステキな餃子のお店を見つけました！
ただ餃子を売るだけではない、アツい想いとお客様への温かい気持ち溢れる店主が営むのは自家農園野菜の餃子専門店「金輝餃子」。
2024年4月11日（木）に開業されたお店です。
毎週金曜日は、直売所にて餃子の購入も可能。
2024年12月13日（金）の販売日に、直売所へお伺いしました。

「金輝餃子」の直売所があるのは、東海大学前駅北口から徒歩2分ほどのところ。
住宅街の中にあります。

こちらののぼりが目印！

笑顔で迎えてくださったのは店主の原さん。
自家農園野菜の餃子専門店とあるよう、原さんは農家さんでもあります。
実は原さんが農家になったのは数年前。
それまでは会社員として多忙な日々を送っていた原さん。
朝から夜遅くまで仕事の毎日、平日はお子さんの寝顔しか見ることができなかったそう。
そんな日々を送る中、改めて家族の時間の大切さを実感した原さんは、思い切って会社員としての生活にピリオドを打ち、農家へ転身。
「子育て中の忙しい親御さんが、おいしくて栄養のある、かつ簡単に家族にふるまえるものを提供したい」という想いから、農家としてだけではなく、自家農園の野菜を使った冷凍餃子店を開くことを決意されたそう。

冷凍庫を開けて、焼くだけであっという間に食卓へ。
しかも餃子は、自家農園の新鮮野菜をふんだんに使い、手作りの安心安全な餃子です。
忙しい子育て家庭には本当にありがたいお店ですね。

餃子の種類の豊富ですよ♪
6種類の野菜（キャベツ、玉ねぎ、にら、しいたけ、にんにく、しょうが）と国産豚肉、こだわりの皮を使用した極み餃子をはじめ、にんにく餃子、しょうが餃子があります。
にんにくとしょうがが、すりおろしではなく、刻んで使用しているので、それぞれの風味を強く感じることができるそう。
玉ねぎは淡路島の玉ねぎの種で栽培、大きくて甘い、生でも食べられる玉ねぎです。
にんにくは、国産にんにくの最高峰の品種とも言われるホワイト六片という品種、豚肉は豚肉本来の甘みが魅力の曽我の屋の豚を使っています。

健康や美容に関心の高い方におすすめなのが、スーパーフードのビーツ餃子。
期間限定商品として、自家製の黒にんにくを使用した黒にんにく餃子は、シニア世代の方にも人気が高いそう。
3種類の餃子の食べ比べセットは、それぞれで購入するよりもお得になっていますよ。

初めての「金輝餃子」、まずは極み餃子を購入しました！
さっそく自宅にていただきました♪

愛知県の餃子の皮だけを取り扱っているお店から取り寄せている皮は、薄いのにもちもち。
原さんはこちらの皮と決めるまで、色々な種類の皮を試食したそうです。
歯ごたえのある野菜とジューシーなお肉、素材の甘みと旨味がぎゅっと詰まっていて、とってもおいしい餃子でした！

最後に原さんより、地域の皆さんにメッセージをいただきました。
「直売所での販売をしてから、思っていた以上にご近所のリピーターさんが来てくださりとてもありがたいです。地域の方々の顔見知りも増え、販売日がとても楽しみ。ずっと外に立っていたいくらいです。色々な方とおしゃべりをするのも好きです。直売所は金曜日しかやっていませんが、おしゃべりしにだけでもぜひ立ち寄ってください。」とのことです。

お店のモットーである「餃子で笑顔あふれる、楽しいひと時を」。
野望は「毎週金曜日は餃子の日」と皆さんに広まること！
原さんの優しい笑顔と簡単調理で食べられるおいしい餃子、「金輝餃子」を買いに行くときっと自然に笑顔になれちゃいますよ♪
ぜひ金曜日に、直売所へ行ってみてくださいね。

【店舗情報】
金輝餃子直売所
住所：秦野市北矢名149-7
公式Instagram