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大人になって気づいた残念な勘違い5選

こんにちは、えらせんです。
今回は「大人になって気づいた残念な勘違い」というテーマで話していきます。子供の頃の思い込みが、大人になって実は勘違いだったと気づく瞬間がくることがあります。もしかしたら、あなたも「ドキッ」と思うものがあるかもしれません。

①怒らないのは「優しい」からではなく「興味がない」から

子供の頃は、怒らない大人を「優しい人」だと思っていませんでしたか?でも、怒らないのは、単に「興味がない」からかもしれません。「あの人、怒らないし優しいな」と勘違いしていた自分が恥ずかしいです。実は、本当にあなたのことを思ってくれている人だからこそ、あなたの成長のために怒ってくれていたんです。

②「言わなくても分かる」は昭和。令和では通用しない

昭和の時代は、「察する力」が美徳とされていましたが、令和の今は違います。「言わなくても分かってほしい」という期待は、通じないことが多いですよね。「背中をみて学べ」と習った時代からは考えられないかもしれませんが、今は大事なことをきちんと伝えないと、こちらの責任が問われてしまいます。

③「嫌われたくない」気持ちはわかるが、そもそも好かれてないから大丈夫

「嫌われたくない」という気持ちは誰にでもありますが、実は、そもそも好かれていないことに気づいていない人も多いのでは?自分が思うほど、他人は自分のことを気にしていないものです。「嫌われたくない」と思うのは勝手ですが、「そもそも全員に好かれてはいない」と思っておけば、少し気が楽になるかもしれません。

④価値観は違って当たり前、認めてくれたら丁度いい

人それぞれ価値観が違うのは当然のこと。でも「自分の価値観を認めてほしい」という思いが強く、期待しすぎると、うまくいかなかった時に辛くなってしまいます。相手に自分の価値観を押し付けるのではなく、「認めてくれたら丁度いい」くらいの気持ちが大切だと、僕は思います。

⑤よく考えたら「陽キャ」じゃなくて「陰キャ」だった

学生時代、自分は明るく社交的な性格だと思い込んでいた人はいますか?でも、大人になってみると、実は「陰キャ」だったということに気づくことがあります。クラスや部活動など、狭いコミュニティの中では自分を出せていた人も、いざ広い社会に出ると「引っ込み思案」な性格が発覚することも。実は無理して明るく振る舞っていたなと、本当の自分に気づく瞬間が来ることがあります。

まとめ

いかがでしたか?大人になって気づく「残念な勘違い」は、他にもたくさんありそうですね。でも、勘違いに気づくということは、それだけ自分が成長したということでもあります。皆さんも、自分の勘違いを恐れずに、素直に認めていく勇気を持ってみてはどうでしょうか。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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