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【宇治市】源氏物語の読み聞かせ&宇治観光ツアー12月1日開催! 気軽に参加してみませんか?申込受付中

さかみち地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)
宇治上神社

2024年の宇治といえば、NHK大河ドラマ「光る君へ」の影響で、源氏物語がブームになりましたね。

そこで2024年12月1日(日)、こんな日帰りツアーが企画されました!

源氏物語の読み聞かせとともに萬福寺・普茶料理体験と宇治を歩くツアー 二部制(仮)

このツアーを企画したのは、黄檗にある「きはだ くまのほんや BOOK BEAR」の岡本さんと、高槻の出版社「株式会社トリニティアーツ」代表の石原健治さんです。

石原さんはツアープロデュース経験をおもちの方。岡本さんは、ある絵本のイベントで石原さんと出会い、この企画をスタートすることになったそう。

企画内容はブラッシュアップ中ですが、現時点で予定されているのは、以下のとおりです。

※2024年11月16日(主催者さんからの連絡により一部修正しました)
※11時を過ぎてからのご参加でもお楽しみいただける内容です

◆序幕(10時30分~11時)源氏物語と宇治ツアー・お茶とお菓子の解説

第一部(11時~12時45分)
大人の読み聞かせ会 源氏物語 宇治茶&お菓子付き

場所:きはだくまのほんや BOOK BEAR

内容:宇治茶とお菓子を味わいながらの源氏物語読み聞かせ会
   お茶とお菓子の給仕&源氏物語の読み聞かせ(11時~12時15分)
   座談会(12時15分~12時45分)
   ※途中参加・退席可

参加費:1,100円(当日支払い)

予約について:ご予約なしでも参加いただけますが、人数が多い場合はご予約の方が優先となります。予約は「きはだ くまのほんや BOOK BEAR」さんへ。公式InstagramのDMからの連絡も可能です。

岡本さんが一部翻訳とインド・シンガポールでの出版に携わった書籍です。読み聞かせするのはこの本ではありません。
岡本さんが一部翻訳とインド・シンガポールでの出版に携わった書籍です。読み聞かせするのはこの本ではありません。

第二部(12時45分~17時頃)
源氏物語と歩くあなたの物語を見つける宇治ツアー~普茶料理と宇治を知る~

スタート:きはだくまのほんや BOOK BEAR

行程:

1)きはだくまのほんや BOOK BEARにてワークショップ
2)萬福寺拝観&普茶料理
3)宇治上神社
4)橋姫神社
5)サプライズイベント
6)平等院
7)きはだくまのほんや BOOK BEARに戻り交流会

参加費:4,400円

予約について:普茶料理予約のため、事前にご予約・お支払いをお願いします。神社や平等院などに同行する方は、拝観料や電車代は、別途自己負担になります。

予約やお問合せは「きはだ くまのほんや BOOK BEAR」へ。公式InstagramのDMからの連絡も可能です。

その他:行程から途中離脱いただくことも可能です。天候や交通事情により終了時刻は前後することがあります。

普茶料理
普茶料理

普茶料理(ふちゃりょうり)とは、本宗の開祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理です。その普茶料理をいただける萬福寺といえば、自虐ネタの X(旧Twitter)でも話題のお寺。ほとんどの場所が撮影OKとなっていて、とても興味深いお寺なんですよ。

まだ行ったことがないという方は、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょう!

萬福寺
萬福寺

今回のツアーは、源氏物語ゆかりのまち宇治らしい内容となっているうえ、ガイドツアーつきで思いがけないお話も聞けるかも!?

ツアー参加人数により、一部内容の変更はあるとのことですが、気になる方は「きはだ くまのほんや BOOK BEAR」さんへお問合せください。

【基本情報】
きはだ くまのほんや BOOK BEAR
所在地:〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄新開15-37
10/16(水)〜12/25(水)の営業日時
毎水曜:13時〜19時
毎木曜:10時〜17時
毎金曜:10時〜19時
毎土曜:10時〜17時
毎日曜:10時〜13時
12/24(火)13時〜19時
※詳しくは公式Instagramをチェックしてください

地域ニュースサイト号外NETライター(宇治市・城陽市)

地域ニュースサイト号外NETで京都府宇治市・城陽市を担当しています。メルマガ制作からスタートしライター歴は約15年、現在はWeb記事制作を中心に活動中です。2020年には「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」を出版しました。城陽に住んで約50年、子育ても終わり、「地元に貢献する仕事をしたい」と2021年より号外NETのライターを始めました。宇治市・城陽市のお店やイベント、地域活性化のためにがんばる人々を「情報発信」という形で応援していきます。

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