【熊本】西のサウナの聖地「湯らっくす」に行ってきた!
皆さんお久しぶりです!会社員をしながらサウナーとしても活動をしているぱうへいです!
今回ご紹介するのは、西のサウナの聖地と呼び声高い、熊本にある「湯らっくす」をご紹介します!
【湯らっくす】とは
「湯らっくす」は熊本県にある温浴施設です。
熊本駅からは車で5分ほどの距離にあり、サウナ水風呂外気浴を楽しめるだけでなく、サ飯や宿泊施設なども完備した、西のサウナの聖地と呼ばれる施設になっています。2023年には「男女一緒に入れるアウフグースがほしい」というお客さんの要望を叶えるべく、サウナシアターも誕生しました。
サ道ファーストシーズンでも取り上げられていたり、もちろんサウナシュランにも選出されており、すでに殿堂入りを果たしています。
(サウナシュランで殿堂入りを果たしているのは、「湯らっくす」「らかんの湯」「スカイスパ横浜」「The Sauna」「ウェルビー栄」の5施設のみ)
湯らっくすのサウナ
西の聖地といわれるだけあって、サウナの種類は豊富でそれぞれが特徴的です。
クラシックサウナ
湯らっくすのメインサウナ、温度は90度ほどですが、HARVIA製のストーブとガス遠赤外線が併設されているため体感はもっと熱い気がします。
12時~25時まで毎時1回行われるアウフグースサービスはまるでライブ会場にいるかのような盛り上がりを見せてくれます。
メディテーションサウナ
温度は85度ほどで、阿蘇の伏流水を使った天然水にヴィヒタを浸した水でセルフロウリュができます。
室内は暗く椅子の下から漏れる光とストープを照らす光のみ。チャクラに効く周波数を使って作られたメディテーションサウンドで無意識にあぐらをかいて目を閉じたくなるサウナ室です。
大阿蘇大噴火瞑想サウナ
湯らっくす自慢の温泉が床下を流れ、所定の場所に水をかけると温泉の蒸気と湯気が床の隙間から大噴火します。
蒸風呂内には、塩桶が設置してあり、身体に塗れば毛穴の開いた皮膚に効果的に染み入ります。美肌効果、発汗促進、血行増進などの効果が期待できます。
言わずと知れた日本一深い水風呂
湯らっくすといえば、水風呂を想像する方も多いです。
なぜならば湯らっくすの水風呂は日本で一番深い水風呂として有名だからです。
男性浴室の水風呂の深さは171センチ、女性浴室の水風呂の深さは153センチ。
筆者は166センチなので、一番深いところまで入ると頭の先まですっぽりと水風呂に埋まってしまいました。笑
またこの水風呂のすごさは深さだけではないところがポイントです。
・阿蘇の伏流水を使用した綺麗な水
TSMCという世界最大の半導体企業が熊本に進出した決め手といわれるほど綺麗な阿蘇の伏流水を使用した水風呂は絶品です。
・まさに湯らっくすの滝「MAD MAXボタン」で水が脳天を直撃する
水風呂の壁についてている「MAD MAX」というボタンを押すと、天然水が天井から落ちてくる仕組みになっており、その見た目が滝のように見えることから湯らっくすの滝ともいわれています。
このサウナや水風呂の後の外気浴もとても良かったです。
サウナ、水風呂以外の充実度もポイント
この施設の良さは、サウナ水風呂外気浴だけではありません。
利用者の声に応えたサウナシアター「THIS IS IT」
上にも記載しましたが、男女一緒に入れるアウフグースが欲しい、という利用者の声に応え、2023年にサウナシアターが誕生しました。
1日2~3回アウフグースプログラムを行っています。
絶品サ飯
麻婆豆腐やアジフライなど、サウナ後に食べたくなるサ飯も盛りだくさんです。
(ちなみに筆者は、熊本駅近くでスザンヌの妹さんに湯らっくすのアジフライをオススメされました。)
宿泊施設も完備
もともと予約制のカプセルホテルを完備していたのですが、
2023年から2024年にかけて宿泊施設(はなれ)が建設されています。
個室と半個室があるので、カプセルホテルだと熟睡できない、という方も宿泊がしやすくなっているなという印象です。
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西のサウナの聖地「湯らっくす」
そこはサウナーなら誰もが一度は足を運びたくなる、圧倒的なサウナ体験のできる空間が広がっていました。
熊本に訪れることがあったらまた行きたいサウナです。
「湯らっくす」施設概要
住所:熊本県 熊本市 中央区本荘町722
営業時間:基本24時間営業 8時から10時は浴室清掃
休館日:なし
料金:公式HPをご覧ください
湯らっくす公式HP