川崎市多摩区登戸駅近くに9/24（火曜）にオープンする「焼鳥こおり」。焼鳥専門店としてプレオープンにご招待いただきました。

とても雰囲気のあるおいしい焼き鳥屋で「塚田農場」を運営する株式会社エー・ピーホールディングスより出店する「登戸の街を愛し、住民に愛される店。」を目指した料理店です。

「どんなお店なの？」というところを中心にお伝えします。

登戸駅から徒歩１分

登戸駅の連絡通路を出るとラーメン屋さんが複数ある通りをまっすぐ行きます。

ホルモン番長もつ関ちゃん登戸駅前の一つ手前のビルの１階に明かりのついたお店が、今回紹介する「焼鳥こおり」です。

焼鳥こおり

入口が木目調でちょっと上質感を感じます。

それではのれんをくぐって入ってみましょう。

入店

お店の内観は手前がカウンター席、奥には焼鳥を焼いている調理ゾーンにもカウンター席があります。

店内の奥にはテーブル席もあり、ゆったりと間隔がとれる席が用意されていました。

カウンター席に着席して、食べたものを紹介しますね！

茶碗蒸し

鶏ガラだしのあんが表面に、中には蒸された卵。よく考えるとオール鶏。

「鶏から始まるストーリー」とお店の方から説明を受けて納得。

あっさり食べられてこれから出てくる料理にも期待が高まります。

今回はお店からおすすめの品を４品ほどコース的にご紹介いただきました。皆さんいもぜひご賞味いただきたい焼き鳥の逸品ばかりです。

おすすめ５本コース

まずやってきたのが備長炭焼き仕上げられた「１本目：みやざき地頭鶏のもも肉」と「２本目：抱き身（むね）」（５本の構成はその時のおいしいもの構成で変更されます。）

もも肉のほうは、口に入れると鶏のうまみが噛むほどに味わいがあり「抱き身（だきみ）」は鶏皮で包まれていて食感はふっくらしたむね肉で食べ応えもある鶏串ですよー

「３本目：つくね」は表面もしっかり焼かれていて中までジューシー！卵と絡めて食べると卵の甘みと相まってさらにおいしく！

もう説明もいらなさそうな「登戸」と言えば、「ドラえもん」。SNS映えもしそうな器にも注目です。

「４本目：レバー」は、レバーは火が通るとパサパサになりがちなところ、タレと相まってしっとり。レバーの生臭さはなくおいしい！

「５本目：骨抜き手羽」は終盤に出てきた締めの串として絶品の味わいのある「鶏の脂の旨味を感じたい」という人には持ってこいの串でした。

おすすめ５本コース（税抜1400円）は、一気に５本来るわけではなく出来たてを味わうスタイルです。

この５本の焼き鳥串が準備されている間にも料理は運ばれてきています。

地鶏の塩たたき

序盤に出てきた「地鶏の塩たたき（税別980円）」が驚くほど柔らかくておいしかったんです。

たたきで肉のレアも残しつつ表面はしっかり火入れされているので、見た目以上に食べると「もちもちぷりぷり！」日本酒とかにもあいそうですよ！

地鶏のとろたく巻き

海苔で巻いて口に入れるととろとろの地鶏が口いっぱいに広がって日向漬けのポリポリ食感とナイスコンビ！

焼き野菜

野菜も串で焼き串として提供されています。

「おすすめの野菜」を３つを焼いてもらいました。

野菜も串として焼くと旨味が野菜の中に閉じ込められて、こんなに美味しくなるんですね！食べてみると想像を超えてきてびっくり。

地鶏中華そば

最後の締めくくりで出てきたのが「地鶏中華そば」

中華そばの上にのっている海苔。よく見て「鶏（とり）」です！

鶏がらスープが〆にくると優しくスッキリとした味わいで麺もあっという間に食べられる中華そば。

美味しくて食べた後に満足感でしみじみとしてしまう。

ごちそうさまでした！

最後に

今回はプレオープンの様子をご紹介しました。

区画整理で新しくなっていく登戸のまちに本日9/24（火曜）より焼鳥「こおり」としてのオープンを迎えます。

新店オープンは混雑も予想されるので、ホームページなどからネット予約することもおすすめです！

（メニューやこだわりもホームページ、Instagramに公開されています。）

価格としてはワンランク上の焼鳥専門店として周辺に住んでいる方、働く方、またちょっといい料理とお酒を期待したい方に、満足できるお店になっていくと思います。また、地域に愛される店としてにぎわいを見せてくれるお店に感じています。

みなさんもおいしい夜を過ごせるお店「焼鳥こおり」に一度足を運んでみてください。