【早川町】県道37号沿い南アルプス邑ふれあい広場〜周りは見事な紅葉!早川の水辺で遊ぶこともできます〜
早川町は日本一人口の少ない町として有名です。そして、町に至る主要道は県道37号南アルプス街道のルートのみとなり、法面崩落等で通行止めになることも多い秘境感溢れる場所です。
今回は、主目的とは別に以前から気になっていた公園に立ち寄ってきました。道順は、前回ご紹介しました富士川クラフトパークに行くルートで、県道37号からクラフトパークに入らず直進すると早川町に入ります。もうあとは道なりです。
山々の紅葉を眺めながら快適ドライブ。思わず感嘆の声が出てしまいます。
思った以上に良い色付きで嬉しい。
しばらく進むと少し開けたエリアに出ます。早川町保地区。
県道沿いに【南アルプス邑ふれあい広場】はあります。
園内は現在工事中のようですが、利用するのは問題なさそうです。
何やら沢山のオブジェがありました。紅葉がまた良い背景になって作品を引き立てます。
早川の川岸へも降りられます。
今の時期は流石に寒いですが、日当たりの良い日中とか川岸でお弁当食べるのも良さそうです。夏場はそれこそ水遊びが楽しそうですね。
園内の一画には、近くの水力発電所で実際に使われていた、水車や鉄管が展示されています。
県道を挟んで反対側には町民スポーツ広場があって、並びには早川中学校があります。
公園には立派な公衆トイレもあって、コンビニ等の無いエリアにあってとても有り難い存在です。
南アルプス邑ふれあい広場は県道沿いにありながら、あまり目立った感じのしない場所でしたが、立ち寄ってみると不思議な魅力のある公園でした。季節によっても楽しみ方も変わりますので、また春や夏にも立ち寄ってみたいと思います。