美しが丘に「チッチェーノ・チッタ」が出現！

3月2日（土）たまプラーザの美しが丘公園にて、子どもたちと地域の大人が一緒に創る仮想の街「チッチェーノ・チッタ」が一日限りで出現します。小学生が自分たちで作ったお店を出店するほか、地元企業・団体による大人出店により市役所、銀行、税務署、警察、消防署、ラジオ局などを備えた街を舞台に、当日参加の「子ども市民」が職業体験を行います。

現在「子ども市民」募集中とのことで、応募方法や内容をご紹介します。

開催日時や場所・応募方法

イベントの開催日時や会場、応募方法は以下になります。

日時：2024年3月2日（土）9：30～16：00（開場は10：00／最終仕事受付14：30／小雨決行・荒天中止）

会場：美しが丘公園　多目的広場（田園都市線たまプラーザ駅から徒歩7分）

対象年齢：小学１年生～小学６年生

市民税：1,000円
※お仕事体験しない方の来場は無料
※当日「チッチェーノ市役所」にて支払い
※仕事した分だけ給料として還元あり

定員：300名
※好評につき250名から300名に増員
※定員に達し次第、受付終了

※記事公開時点ですでに申込200以上あり。申込はお早めに！

予約方法：「子ども市民」としてお仕事体験希望の場合は、事前申し込みが必要です。

▼下記トップページの「参加しよう」ボタンを押し、「4仮想の街「Cicceno Citta」イベントが開催されるときにお仕事体験をしたい」の「予約サイトはこちら」から申し込めます。

https://www.cicceno-citta.com/

主催：チッチェーノ・チッタ運営委員会

後援：神奈川県、横浜市教育委員会、横浜市青葉区

まずは「市民受付」を

最初に「チッチェーノ市役所」で市民受付をし、マイナンバー入りの市民カードと市民の証となるバンダナを受け取るそうです。次に子どもたち自身がハローワークで仕事探しをします。1つの仕事所要時間は30分ほどで、開催時間内に平均3つぐらいの仕事体験ができます。

仕事を終えたら市民カードに終了印を押してもらい、銀行でお給料（チッタ）を受け取ります。給料受け取り後に税務署で納税し、残ったお給料で実際にお買い物することができます。

当日、出店しているお店は地元で本当に活躍しているお店・団体のほか、子どもたちが社長の「子ども出店」も14店舗ほどあります。

「チッチェーノ・チッタ」で子どもたちが起業や出店をするには、昨年9月に開催された「こども大会議」への参加が必須でした。「来年は出店したい！」と思った方は「チッチェーノ・チッタLINE公式」に登録しておくと、開催情報を知ることができます。

よりリアルなお仕事体験

昨年の夏休みに子どもが商業施設のお仕事体験に参加したことがあり、同じようなイメージでいましたが、「チッチェーノ・チッタ」では「ハローワーク」にて自分で仕事探しまですると知りびっくりしました。体験する仕事を子ども自身で探させるというのが面白いです。お仕事体験をするとお給料をもらえて、税務署に納税もするなんて、リアルすぎる！　まさに小さな街そのもの。　　

子どもたちにとって、良い経験となりますね。

お仕事体験以外のお楽しみもいっぱい！

子ども市民（小学生向けのお仕事体験）以外にも、マルシェや大人向けツアー、チッチェーノ大学、未就学児のためのチッチェーノ幼稚園と多世代が楽しむことができる内容になっています。

会場マップを見ると、フードやハンドメイド作品販売などもあり、50以上の多様なブースが出店しています。見るだけでも楽しそう。

子どもがお仕事体験している間、大人は買物ができますね。我が家もさっそく「子ども市民」に申し込んでみましたので、親子で一日楽しみたいと思います。

運営ボランティアも募集中

安全な運営のために人手が100人以上必要とのことで、運営ボランティアも募集中です。手伝いができる「デッケーノ（大人・高校生・大学生向け）」、興味ある方はぜひボランティア登録をしてみましょう。

ボランティアの登録は下記からできます。

▼下記トップページの「参加しよう」ボタンを押し、「3運営に関わりたい（大人・高校生・大学生向け）」の「ボランティア登録は→→こちらから」から登録できます。

https://www.cicceno-citta.com/

※記事中のチラシデータや写真は主催者提供です。