【富士宮市】16日は『グリーンリボンデー』!市役所と富士山世界遺産センターがグリーンにライトアップ
移植医療を通して、臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会の実現に向けた、『移植医療』の理解促進、普及、及び啓発につながる取り組み『グリーンリボンキャンペーン』。
毎年10月16日を『グリーンリボンデー』として定め、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する機会として啓発に努めています。
『グリーンリボンデー』の10月16日を中心に、全国各地の著名なランドマークや建物が移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップされます。
今年は史上初の全国開催決定!過去最高47都道府県245箇所で実施されます。
富士宮市では10月15日から17日の3日間、18時から21時まで『富士宮市役所』の正面玄関、
10月11日から18日の8日間、18時から19時まで『富士山世界遺産センター』がグリーンにライトアップされます。
この光には、ドナー(臓器提供者)への感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を支える医療者等へのエールが込められています。
また普及推進月間にグリーンにライトアップされたランドマークを撮影して、
『#グリーンライトアップ』
『#グリーンリボンキャンペーン』
『#グリーンリボンデー』
『#臓器移植』
のハッシュタグと共にSNSに投稿して、移植を待つ人に希望の光が届き、多くの人が臓器移植について考え、臓器提供に関する意思表示の機会、家族や大切な人と臓器移植について話し合うきかっけ、意思表示の輪が広めましょう!
臓器提供の意思表示の仕方は主に5つの方法があります。
- 健康保険証
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 意思表示カード(一部の病院や郵便局、イオン店舗などに設置されています)
- インターネットの意思登録
「臓器を提供する」という意思だけではなく、「臓器を提供しない」という意思も表示できます。
またグリーンリボンキャンペーンサイトでグリーンリボン検定に参加し合格すると、グリーンリボンピンバッチと検定合格証がもらえます。
ひとりでも多くの人が意思を表示し、一人ひとりの意思がしっかり尊重されながら、ひとりでも多くの命が救われますように、この機会にみなさんも移植医療の理解を深めてみませんか?
富士宮市役所
グリーンライトアップの日にち:10月15日~10月17日
時間:18:00~21:00
富士山世界遺産センター
グリーンライトアップの日にち:10月11日~10月18日
時間:18:00~19:00