【暮らし】電子レンジ・炊飯器・トースターを手放すことで家事がシンプルになった理由
わが家には電子レンジと炊飯器、トースターがありません。ワンオペママとして日々育児と家事、そして仕事をこなす中で、手放したこれらのモノ。なぜ手放そうと思ったのか、またこれらがなくてどのようにして暮らしているのか、お伝えしたいと思います!みなさまが普段当たり前に使っているものを見直すきっかけになると嬉しいです。
電子レンジが壊れた!さてどうする?
ちょうど4年前、突然壊れた電子レンジ。今まで毎日使っていた電子レンジでしたが、もしかすると、なくても暮らせるのではないか?と考えはじめます。まずは1週間試してみたところ、困ることは、冷やごはんと、お弁当の冷凍食品の温めくらいのものでした。
ごはんの温めは蒸すことで、そしてお弁当の冷凍食品は揚げたり焼いたり、湯煎できるものをチョイスするように。
小さな頃から電子レンジが家にあることが、当たり前の景色になっていましたが、ちょっとした工夫で手放すことができたのです。
元々、掃除が苦手だったため、電子レンジを手放したことで電子レンジの周りや庫内などの掃除をする場所が減り、キッチンの綺麗をキープしやすくなりました。
一度手放して、スッキリとしたキッチンを経験してしまうと、新しく買おうとは思えず。今はまだ子どもたちが小さく、必要性は感じませんが、中高生になった時にはレンジが必要になるかもしれません。その時まで、もう少し電子レンジのない暮らしを楽しもうと考えています。
お鍋でごはんを炊くことが習慣に
「お鍋で炊くごはんの美味しさ」を知人に聞いたことをきっかけに、お鍋での炊飯生活をスタート。お鍋で炊くごはんは、あっという間に炊けるだけでなく、炊飯器のように複雑なパーツがないため、お手入れも簡単!何より、ごはんの美味しさに、家族もびっくりするほどでした。
キッチンに炊飯器がなくなることで掃除も楽になり、パーツの多い炊飯器の掃除という手間も手放すことに。結果的に時短にもつながっています。
頻度から必要かどうかを考える
当たり前に家にあったトースターですが、パンを焼くのは週末だけ。平日は必ずご飯を食べるため、使用頻度も週に2回程度と少なめでした。パンはフライパンにバターを敷いて焼くことに。子どもたちもトースターのパンよりもこちらの方が好きだったこともあり、トースターはすぐに手放すことができました。
いつも当たり前に使っている家電も、たまにしか使っていない家電も、ふと立ち止まって本当に必要なのか、他のもので代用できないかを考えてみてはいかがですか。それぞれの暮らしで必要なものは異なりますが、皆さんの暮らしに本当に必要なものだけになると、家事もお片付けもグンと楽になると思います。