【調布市】ほかほかのおむすび! ふわっと握られたおにぎりはご馳走!
調布にぎわいの里内にオープンしたテイクアウト専門店「おむすびstand micro-cafe~はなれ~」に行ってきました。
こちらのお店では、出来立てのおむすびや一品料理などをテイクアウトすることができます。
お米や炊き方に拘ったおむすびは、もはやご馳走!
本日は「おむすびstand micro-cafe~はなれ~」の魅力を存分にお伝えします!
おむすびstand micro-cafe~はなれ~について
「おむすびstand micro-cafe~はなれ~」は深大にぎわいの里内にある、テイクアウト専門店。
おにぎりの他、おかずのセットやスープ、丼ぶり、一品おかずなどが販売されています。
もともと、深大寺東町にある「おむすびcafe&dining micro-cafe」の2号店としてオープンした同店。
本店で食べられるおにぎりとスープは、ほとんど「おむすびstand micro-cafe~はなれ~」でテイクアウトできるようです。
美味しく新潟の食を発信
こちらのお店は、新潟の食や情報の発信基地をコンセプトにしています。
おむすびや丼ぶりに使用されているお米は、新潟産のコシヒカリを毎日自家精米して炊き上げる拘り。
他にも新潟の発酵調味料を使用したスープやお魚料理、越後もち豚など「新潟の美味しい」を存分に味わえるお店です。
本店では、定食としていただけるようです。
「おむすびcafe&dining micro-cafe」にも行ってみたいですね。
体に優しい発酵調味料やお菓子なども販売
「おむすびstand micro-cafe~はなれ~」では、おむすびのテイクアウトだけでなく、新潟のお米やお菓子の他、調味料なども購入することができます。
特に興味深いのは、麹や唐辛子を使用した発酵調味料。
甘酒をエキスをぎゅっと濃縮した「甘麹蜜」や「塩こうじの塩だれ」など、東京では珍しい発酵調味料に出会えます。
私が特に気になったのは「かんずり」。店員さんによると、かんずりは唐辛子を発酵させた調味料なのだとか。
お店では、豆乳のスープに入っているのを食べることができますよ!
こんなに可愛いクッキーも。
妙高山麗で育ったこしひかりを粉にして、小麦粉に混ぜて作ったクッキーです。
食用の押し花が可愛らしいですね。
おむすびstand micro-cafe~はなれ~のメニュー
おむすびstand micro-cafe~はなれ~のメニューは大きく分けて5つに分類されています♪
おむすび
具材によって、4つの価格に分けられています。
【160円】
塩むすび、おかか、ツナマヨ、梅、米ぬか昆布、野沢菜炒め
【190円】
鮭ハラミ、辛子明太子、梅ツナマヨ、米ぬかねぎ味噌、舞茸辛味噌、ふき味噌
【210円】
焼き塩麹さば、肉味噌そぼろ、チーズおかか、チーズ明太、ワイン牛ねぎ味噌
【240円】
いくら、鮭いくら、アボカド海老マヨ、塩麹さば明太、鬼胡椒辛味噌、佐渡産岩もずくのり
スープ
すべて各410円です。季節のスープは時期によって変わります。
越後もち豚の豚汁、豆乳ピリ辛スープ~かんずり仕立て~、季節のスープ
おむすびセット
おむすびとスープ、おかず等のお得なセット。
おむすびはどの価格帯からでも、選択可能です!
おむすび2個とお惣菜のセット 880円
おむすび御膳 1080円
まんさい御膳 1580円
丼ぶり
単品とセット(スープセットかドリンクセット)が選べます。
越後もち豚角煮丼 単品880円、セット1080円
ローストビーフ丼 単品980円、セット1180円
鮭の焼き漬け丼 単品880円、セット1080円
鯖の塩麹焼き漬け丼 単品780円、セット980円
鯖のほぐし身丼 単品750円、セット950円
鮭のほぐし身丼 単品800円、セット1000円
鮭と鯖のほぐし身2種丼 単品780円、セット980円
鶏の塩麴カレー焼き丼 単品780円、セット980円
単品のお料理
燻製たくあん入りポテトサラダ 380円
佐渡産岩もずく海苔のだし巻き玉子 ハーフ400円、1本750円
お惣菜3種盛り合わせ 580円
お惣菜7種盛り合わせ 680円
選べるお魚のまんさい盛り合わせ 1120円
鮭の焼き漬け 680円
越後もち豚の角煮 680円
かんずり味玉 380円 など。
おむすびの実食レポート
実は一度食べてから、おむすびstand micro-cafe~はなれ~のおにぎりの虜に。
何度か訪れたので、いろいろなおむすびを食べました!
何個がご紹介しますね。
できたてほかほかのおむすび
おむすびは注文してから握ってくれます。
少し待ちますが、出来立てほかほかのおむすびをテイクアウトすることができますよ。
温かいごはんにたっぷりの具材、できたてのおむすびは空気感たっぷりで、新食感。
ホロホロ崩れていくふわっとしたおむすびは、出来立てならではですね。
また、お米と海苔の良い香りが・・・。
テイクアウトですが、いつも我慢できずに車の中で食べてしまいます。
お米の味を引き立てる具材
具材の種類は23種類、「純粋のご飯に合いそう」と思えるラインナップです。
〇〇味噌、という味噌系が多いのも特徴。
味噌はお米の甘さを引き立てます。
奇抜なものはありませんが、お米自体が十分に美味しいので物足りない、なんてことはありませんよ!
これぞおむすびの王道!
まずご紹介するのは、王道の辛子明太子おむすび。
これは個人的にリピートしまくっています!
中にもぎっしり詰まった明太子は、おむすびに合わないわけがありません。
おすすめの具材です。
辛味も少ないので、辛い物が苦手な方も安心です。
お次は少し贅沢にいくらのおむすび。
最近ではコンビニのおにぎりでも見かけるようになりましたね。
家庭では、ごはんに乗せて食べることが多いいくらですが、おむすびにもベストマッチ!
たっぷり乗ったいくらがとても綺麗です。
ふわっとしたお米といくらの配分が丁度よくて、思わず笑顔になってしまいました。
また、塩むすびも一度は食べてもらいたい定番!
塩の塩梅が良くてお米本来の甘さや食感を楽しむことができます。
一品もののおかずと一緒に楽しむのもおすすめです。
佐渡産岩もずくのりのおむすびも食べてみました。
見た目は昆布のおむすびのよう。
もずくのりっていうものは初めて食べたのですが、味は岩海苔の風味でご飯に合います。
ただ食感は岩海苔とはだいぶ異なった印象。
佐渡のもずくを使用しているので、食感はシャキシャキ!
一番高いランクのおむすびですが、一度は食べて頂きたいなと思います。
恐らくここでしか食べられないおむすびです。
豊富な味噌系具材
味噌系おにぎりも数々食べて参りました。
まず、肉味噌そぼろ。
そぼろ、というと甘辛のイメージですが、甘さは控えめの肉味噌でした。
色が茶色すぎないのも、健康に良さそう。
ふき味噌は、ほんのりとした苦みが堪らなく美味しい!
我ながらちょっと渋いチョイスだと思いましたが、おむすびとふき味噌はなんだか懐かしい気持ちになりますね。
そして、少し珍しい舞茸辛味噌。
唐辛子のピリ辛と舞茸から出る甘味のバランスが丁度良いお味噌です。
ふき味噌より甘いお味噌なので、お子様も食べやすいと思います。
これは単品で味噌だけ販売希望です~!
個性豊かなスープはマスト!
個人的に、おむすびのセットにはスープを付けるのがおすすめです。
スープは3種類、越後もち豚の豚汁と豆乳ピリ辛スープ、季節のスープは冷や汁(7月)でした。
越後もち豚の豚汁は、一番人気の模様で午後に行くと売り切れのこともしばしば。
私は新潟発祥のかんずりを使用した「豆乳ピリ辛スープ」を頂きました。
かんずりは、唐辛子を発行した調味料。
なんと完成までに3年以上の歳月が必要なのだとか・・・。
雪にさらしたり、漬け込んだりしても唐辛子は辛いというところが不思議ですね。
豆乳のまろやかさに、かんずりの辛さがアクセントになっている絶品スープでした。
皆さんもお試しあれ!
お惣菜も素材重視
お惣菜のセットも2回ほど購入したほど、お気に入り。
素材を大切にしたメニュー&味付けで、「体が喜ぶものを食べてる!」感が病みつきになります。
もちろん、とっても美味しいですし、見た目も美しいです。
個人的に、クリーミーなポテトサラダと草餅がお気に入り。
草餅は単品でも販売されていて、余計なものを一切使用していない手作りなのだそうですよ!
だから、香りもよく甘さもヘルシー。
お子様のおやつにもおすすめです。
お店情報
コンビニのおにぎりも美味しいですが、専門店のおむすびには違った魅力があります。
深大にぎわいの里は駅から離れていて少し不便なところですが、バス停が近く、駐車場も広いですよ。
深大寺からは徒歩圏内ですので、深大寺散策から足を延ばすのもよいと思います。
是非出来立てほかほかのおむすびを、あなたも食べてみてくださいね。
おむすびstand micro-cafe~はなれ~
住所:東京都調布市深大寺元町1-11-1 深大にぎわいの里内
電話番号:080-4112-6971
営業時間:am9:00〜pm5:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休)
HP:おむすび CAFE & DINING MICRO-CAFE