【育児】散らかった部屋を見て子供たちに注意した父が、その直後に震え上がったワケとは?
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こんにちは、ニシムラマコジです。
子供がいると、部屋が散らかってしまうもの。
平日は子供たちが学校に行って不在なためまだマシなのですが、週末はちょっと目を離したスキに部屋があっという間に散らかってしまいます。
何度注意してもなかなか片付けしてくれず、僕は非常に困っていたのですが…
ある日、あまりにも散らかりっぷりがヒドかったので、業を煮やした僕はいつもより厳しめに子供たちに注意したんですよね。
すると子供たちは
「オレはそんなに散らかしていない」
「私もそんなに散らかしていない」
と反論してきました。
そんなわけあるか!
そう思った僕は、散らかった床を指差し、誰が何を散らかしたのか指摘しようとしたんです。
ところが…すぐに異変に気が付きました。
よく見ると…あっちにもこっちにもかーちゃんの物が散乱しているではありませんか!
子供たちは確かにおもちゃやら服やら色々散らかしていました。
でもそれに負けないくらい、かーちゃんがいろんな物を散らかしていたのです!
当然僕はかーちゃんに注意しようと試みました。
が…
「なんか文句ある?」
そう思いっきり恐ろしい顔でひと睨みされまして…
それで震え上がった僕が諦めて部屋を片付けることになったのは言うまでもありません。
それから数年経ってもその状況は変わらず…
最近では日曜日に家族が散らかした部屋を月曜日に僕が一人で片付ける、というのが我が家の日常となってしまいました。
一体僕はどうしたらいいんでしょうか?
もはやかーちゃんが散らかすことに関しては諦めムードが漂っておりますが…
息子と娘は今後大きくなったらきっと今よりは部屋を片付けられるようになると思うので、僕はいつかその日が来ることを信じて、これからも歯を食いしばって部屋を片付けながら生きていこう、と思います。
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<登場人物紹介>
とーちゃん:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
かーちゃん:作者の2歳年下の妻。ニシムラ家の絶対王者。
おーくん:小学校高学年。ちょっぴり泣き虫な男の子。
みーちゃん:小学校低学年。ちょっぴり気まぐれな女の子。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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