【国立市】子育てお疲れさま!国立駅のツバメのヒナが無事に巣立ちました!
すっかり国立駅の春から夏にかけての風物詩となった「ツバメの子育て」。国立駅の各所にてツバメが毎年戻ってきて、子育てをしていました。今年は昨年よりも巣の数も増えて、毎日愛くるしくにぎやかなツバメの親子の姿が多くの利用者の目に留まっていました。駅をあげてツバメの成長を見守るのは珍しいことで、テレビのニュースで取り上げられることもありましたね。
そんなツバメですが、7月に入ってから少しずつヒナが巣立ち始めました!
そして、2023年7月27日の掲示では、完全に巣立っていったことが報告されました。
こちらは3月にツバメが国立駅に戻ってきた時の掲示になります。なんだか懐かしいような初々しいような。この4か月、ツバメの親鳥は大変でありつつも充実した4か月だったのでしょうか。無事にひな鳥を立派に育てあげて、お疲れさまと声をかけたくなりますね。
ツバメの巣を撤去せずに残し、通行人とツバメの双方の安全と快適な駅利用を守るために、注意ポスターや立入禁止措置をしていた駅やnonowa国立のスタッフの方々には、頭が下がりますね。
このツバメは親鳥でしょうか。たまに遊びに来ているようですね! 駅を利用する方々が温かく見守ったおかげで、人間に対する警戒も少なく、駅中を自由に飛び回っていた姿が印象的です!
これからは外の世界で、適度に警戒心を持って身を守りつつ、また来年元気な姿を見せてほしいですね。春の訪れと一緒に国立駅に戻ってきてくれて、毎日懸命で愛くるしい姿を見せてくれてありがとう。子育てお疲れさま!
つばめの巣のある国立駅
場所:東京都国立市北1丁目14-22