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【デメリット】正直に言います。5年乗った軽キャンの欠点を忖度抜きで語らせてほしい。

まるなな軽キャン女子YouTuber・ブロガー

こんにちは。軽キャン女子「まるなな」 です。

軽自動車のキャンピングカー「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTubeとブログにて配信中!

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ブログ『まるななブログ』(外部リンク)

5年間乗り続けてそろそろ6年目、実際に乗ってみてわかったデメリットについてお話しします。

デメリットばかりを書いていくので「もしかして買って後悔してる?」って思われるかもしれませんが、私には合ってるし買ってよかったと思っています。

メリットについては、こちらをご覧ください。

軽キャンは遅い乗り難い!でも乗り続ける最強のメリット(Yahooクリエイターズ)

同内容をYouTubeで動画にしています。

※私の個人的な感想ですので、軽キャンピングカーを否定するものではありません。

① 運転時のデメリット

軽キャンピングカーに乗ってみて、実際に感じた『デメリット』をまとめてみます。

・高速は苦手
・登坂も苦手乗り心地はよくない
・ちょっとした段差でも揺れる
・凍結道路で止まらない
・突風には弱い
・音がうるさい
・座席が狭い
・足元が寒い

いくつか挙げてみましたが全ての原因は、ベース車が軽トラであることと、車重が重いことによると思われます。

「軽トラだから仕方ない」と割り切れないと運転自体がストレスになってしまう人もいるかもしれません。

凍結道路で止まらない

▲軽キャンピングカー「テントむし」
▲軽キャンピングカー「テントむし」

私は、札幌在住で普段から雪道を運転しています。

信号で停止する時は、通常の感覚の2倍の距離をとって止まるように心がけています。

軽キャンの雪道運転については、別の記事にしていますので、そちらもご覧ください。

【北海道】軽キャン女子が実践!冬道・雪道のコツ・運転で気をつけていること(外部リンク)

足元が寒い

ベース車が軽トラなので、鉄板が丸出しというところも多いです。冬はここから冷気が伝わって足元が冷えます。

② 軽キャンピングカーの居住空間

▲軽キャンピングカーの車内
▲軽キャンピングカーの車内

軽キャンピングカーの走りについてはデメリットが目立ちますが、その分居住性にスキルを全振りした車です。

普通の車よりは快適に車中泊ができますが、期待しすぎるとガッカリするかもしれません。

・快適人数は1人
・ポップアップは環境に左右される
・トイレはない
・シンクは手洗い程度
・収納スペースが限られる

快適人数は1人

▲軽キャンピングカー ベッド
▲軽キャンピングカー ベッド

"4人が就寝できる〜"のキャッチコピーが見受けられますが「無理じゃない?」と思います。

また車内で食事をするには、かなり狭いと思います。

まず下のベッドはセミダブルまたは、シングルベッドと同サイズです。

シングルベッドに2人で寝られるか想像してみてください。

たまにの1泊なら我慢できますが、長期となると難しいと思います。

また、「ペットがいるから〜」という理由で車中泊する方もいると思います。

母と犬(小型犬シーズー)で車中泊をしましたが、犬は意外と場所を占領します。

ポップアップは環境に左右される

▲軽キャンピングカーポップアップ
▲軽キャンピングカーポップアップ

「ポップアップできるから広く使えるよね?」と考えがちですが、ポップアップは雨の日、風が強い日には上げられません。

小雨程度でしたら問題ありませんが大雨だと最悪浸水、強風時はポップアップ部分の破損の可能性も考えられます。

またテント部分から、外の音がダイレクトに入ってくるため、PA等の駐車場ならうるさくて寝られないでしょう。また、冬は外気温と同じになります。

ポップアップありきで、就寝人数を考えるのは危険です。

ポップアップについては、YouTube動画でも紹介しています。

トイレはない

トイレなどを設置するスペース(マルチルーム)はありません。

シンクは手洗い程度

小さなシンク(ギャレー)はありますが、手洗いうがいで使える程度です。

▲軽キャンピングカー シンク
▲軽キャンピングカー シンク

収納スペースが狭い

宿泊数が増えれば荷物も増えます。人数が増えれば荷物が増えます。

キャンピングカーショーなどで見るキャンピングカーは、家で言うと「モデルルーム」。

素敵に見えるよう、綺麗に着飾った状態で現実的ではありません。

軽キャンピングカーによっては細かい収納スペースも充実していますが、余裕があるというほどではありません。

③ 軽キャンピングカーの見た目のデメリット

▲軽キャンピングカー「テントむし」(キャブコンタイプ)
▲軽キャンピングカー「テントむし」(キャブコンタイプ)

意外と他の記事で語られていない、キャブコンタイプ(キャンピングカーらしい形)のデメリットもあります。

・立体駐車場に入らないこともある
・洗車機に入れられない
・キャンプ場ではキャンピングカー料金になる場合がある
・車検を断られる
・部品が特殊で取り寄せになる
・とにかく目立つ

キャンプ場でキャンピングカー料金になる場合がある

これが1番納得いかない!!

とあるキャンプ場で、「小さいけど(見た目が)キャンピングカーだからキャンピングカー料金です。」と言われることが多いです。

なんで、ハイエースの隣にテントを設営している人が1000円で、軽キャンピングカーでテントを立てず、スペースもとってなくてコンパクトなのに1500円なの?って思います!

あの8ナンバーのハイエースはキャンピングカー料金とってるの(怒)…って思ったりしてます。

まぁ文句は言わずに素直に従いますが、納得はいかないです(笑)

車検を断られる

これは軽キャンピングカーに限りませんが、キャンピングカーの車検は断られることがあるそうです。

ガソリンスタンド、カー用品店では仕方ないかと思いますが、ディーラーで断られたという話も聞きます。

購入時には、あらかじめ車検のことも相談した方がよいと思います。

また、購入時には何かあった時に相談したり、アフターケアをしてくれる店での購入を強くお勧めします!

部品が特殊で取り寄せになる

私の車で以前、ブレーキランプが点かなくなり、電球切れではなかったためソケットごと交換になりました。

とにかく目立つ

▲軽キャンピングカー「テントむし」
▲軽キャンピングカー「テントむし」

これはもう仕方ないですが、目立ちます!!

信号待ちで、隣の車や歩行者からガン見されます(笑)そんな時は、気がつかなかったフリをしてやり過ごします。

以上が、キャブコンの軽キャンピングカーデメリットになります。

挙げてみると意外とデメリット多い?

とはいえ、どんな車でもデメリットもメリットもあります。

たしかに万人にはすすめられませんが、自分のスタイルに合えば最高の相棒となるでしょう。

私は軽キャンピングカーを買って心から良かったと思っています♪

そんな車中泊にハマってしまい、軽キャンピングカーまで購入した『軽キャン女子まるなな』です。

北海道各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTubeとブログにて配信中!

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軽キャンピングカーのYouTubeをやっています。

軽キャンピングカーが気になる方は、チャンネル登録をしてもらえると、うれしいです。

【参考動画】

軽キャン女子YouTuber・ブロガー

北海道在住。軽キャンピングカー・テントむしでキャンプ、登山、車中泊を楽しむ軽キャン女子。YouTube「まるななちゃんネル」や「まるななブログ」にて旅を配信中。車中泊雑誌カーネル・SOTOBIRAの公認アンバサダーとして記事を執筆している。

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