【行田市】1月20日から行田市駅では跨線橋の北口と南口が交互に通行止めに! 利用は迂回時間も考慮して
現在、行田市駅では跨線橋修繕工事を行っている最中ですが、2025年1月20日から2月28日にかけて北口と南口が交互に通行止めとなるので、利用に際しては注意が必要となります。
とくに通行止めとなる時期は駅を普段使っていない受験生などの利用も多くなると思いますので、通行止めとなっていることを知らずに駅へ行って慌てることのないよう、工事日程や最短迂回ルートを予め知っておきましょう。
北口の通行止め日程
北口が通行止めとなるのは2月11日から2月28日までの期間です。
北口の主な利用者は谷郷や和田など行田北部の人たちになるかと思います。
行田市駅に限ったことではありませんが、埼玉県の北部や利根地域に住んでいると、普段から駅へは家人に自動車での送り迎えを頼んでいるのではないでしょうか。
そのため、北口通行止め期間は自動車で直接南口に送迎してもらうか、普段通りに北口の駅前まで送迎してもらってから徒歩で迂回路を利用するか、ご家庭の事情や道路事情に合わせて都合の良い方を選んでみてください。
南口の通行止め日程
南口が通行止めとなるのは1月20日から2月10日までの期間です。
忍城址や足袋蔵、さきたま古墳群など、数多くの観光スポットがある南口は住民だけでなく観光客も多数利用しますよね。この期間中に行田への観光を計画している人は、北口から迷わず南口方面へと回れるように後述する迂回ルートを参考にしてください。
通勤通学なら東、観光客なら西のルートがおすすめ
秩父鉄道の案内図では「右ルート」「左ルート」と表記にやや分かりづらさがあるので、ここでは東行田駅方向に進む「東ルート」、持田駅方面に進む「西ルート」で表記します。
東ルートは県道199号(行田税務署の通り)の踏切を使って反対側へ回る迂回路、西ルートはカフェ・コロラドがあるほうの踏切を使って回り込む迂回路になります。
迂回にかかる所要時間は東ルートで10分、西ルートで15分になるとのこと。
通勤通学で行田市駅を利用しているなら迷うことなく時間がかからない東ルートでしょうね。
市外の人が観光で行田市駅を利用するのであれば、バスターミナルや忍城址に近い西ルートがおすすめです。
通行止めの期間は電車に乗り遅れることがないように、迂回のことも考慮して駅を利用するようにしてくださいね。
【スポット情報】
名称:行田市駅跨線橋修繕工事
場所:秩父鉄道行田市駅
住所:埼玉県行田市中央19-18
通行止め日時:
<南口>2025年1月20日〜2月10日
<北口>2025年2月11日〜2月28日