【恐妻家】伝えた通りの時間に帰宅したはずなのに、なぜか妻に怒られた!一体何があった?
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こんにちは、ニシムラマコジです。これは僕が外出先から帰宅した時の出来事でした。
電車の中で、妻からの「何時に帰る?」というメールに「19時くらいに家に着くと思う」という返信をし、帰宅。概ね予定通りの時間に家に着き、僕はいつものように玄関のドアを開けました。ところが…
「遅い!」
直後に飛んできたのは妻からの罵声でした。なんで?言った通りの時間に帰ってきたし、罵声を浴びる理由は見当たりません。当然僕は時計を指差しながら、「全然遅くないアピール」を試みました。すると妻は、耳を疑うようなことを言ったのです。
「19時を3分も過ぎてるじゃない!」
ウソでしょ…?確かに僕が家に着いたのは19時3分でした。でも「19時に着く」と言ったわけではなく、「19時くらい」と言ったわけですから、3分ぐらい遅れても怒られる筋合いはないと思ったのですが…。とは言えこの状況で「俺は悪くない」なんて言ったら修羅場に突入するのは火を見るより明らかですから、僕はお得意の必殺技「ヘラヘラしてなんとかその場をやり過ごす」を発動し、なんとかこれ以上の炎上を防ぐことに成功しました。危なかった…。
どうやら妻は僕が帰る19時に合わせて味噌汁を温めたものの、僕の帰宅が想定より遅く、結局味噌汁が冷めてしまい、思わず激昂してしまったようです。そんなに怒らなくても…とも思いましたが、気持ちはわからなくもないので、僕はそれ以来、この時の経験を生かし、妻に帰宅時間を伝える時は慎重に慎重を重ねるようになりました。皆さんのご家庭にも似たようなことはないでしょうか?夫婦の形はいろいろだと思いますが、僕のような辛い目に合わぬよう、帰宅時間やその伝え方には十分注意し、炎上のない素敵な人生を過ごしていただけたらな…と思います。
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<登場人物紹介>
ニシムラマコジ:この漫画の作者。家庭内ヒエラルキー最下位。
妻:作者より2歳年下。ニシムラ家の絶対王者。
■現在や過去に我が家で起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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