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【名古屋市中区】中部の迎賓館『名古屋観光ホテル』にシャチ泊でお得に泊まってみた

土庄蘭地域情報発信ライター(名古屋市)

県民割を利用した「ホテルステイ」という楽しみ方が注目されるようになったこの頃。

名古屋市では、名古屋でお得に泊まれるキャンペーン「シャチ泊」(令和4年6月1日~令和5年2月28日)が始まっています。

地元でお得にホテルステイが叶えられるのは嬉しい!ということで、老舗の「名古屋観光ホテル」にお泊りしてきました。

地下鉄伏見駅から徒歩2分、ひときわ存在感がある建物が「名古屋観光ホテル」です。

名古屋で最も長い歴史と伝統を誇るホテルで、1936年の開業以来“中部の迎賓館”として、皇室や各国の王室、世界中のVIPをお迎えしてきたそうです。

広小路通に面した南側の玄関は、クラシカルな様相。温かに灯るランプとマットが迎えてくれます。

ホテルロビーは、歴史や伝統を感じられるシックな空間で、木のぬくもりに包まれ落ち着いたフロントカウンターが印象的です。

ロビーでホスピタリティある接客に触れ、これから始まるホテルステイにわくわく感が止まりません!

こちらは、客室フロアに伸びる長~い廊下。ふわふわの絨毯は歩くだけでも心地良く、所々に飾られたアートを横目にお部屋まで誘われます。

今回宿泊したのは、デラックスフロア(12~14階)のツインルーム。深みや温かみを感じられる、こだわりのインテリアがあしらわれています。シックで上質な、まさに寛ぎの空間でした。

ホテル自体には長い歴史がありますが、清潔感があるのはもちろん、美しい内装で快適に過ごすことができました。

お部屋からの開放的な眺め。ホテル北側には、下園公園の緑と伏見のオフィス街が広がっています。

お部屋のデスクは木目が美しく、窓から外光がたっぷり差し込んできて明るい空間で過ごせます。

また、全館・全客室に無料Wi-Fiが完備されているので、長時間滞在するホテルステイではとても重宝しますね。

ホテルステイの中でも楽しみの一つであるバスルーム。大理石の洗面台に、鏡は木枠で囲われた優雅な空間が広がります。ここにもアートが飾られていました。

そしてルームアメニティが豪華でびっくり!名古屋観光ホテルのロゴがあしらわれたグッズが1人分ずつに丁寧に巾着でセットされています。

また、女性用・男性用それぞれに便利なスキンケアセットも備えられており、こんなところにもきめ細やかなサービスを垣間見られました。

バスアメニティは、なんとイタリアを代表するラグジュアリーブランド「ブルガリ」!!

世界中の格式高いホテルで使われているアメニティを、名古屋観光ホテルでも楽しむことができるのです。

寛ぎを感じられる繊細なフレグランスで、癒しのバスタイムでした♪

夕食は、ホテル内のレストラン「ル・シュッド」でショートコースをいただきました。

南欧の料理を現代風にアレンジした色鮮やかなディナーは、ホテルステイの華やかな思い出に。

名古屋観光ホテルは格式高いホテルですが、「ル・シュッド」はカジュアルなシーンからアニーバサリーまで、幅広く利用しやすいと思います。

眠りの時間も上質に仕上げてくれるのは、「テネリータ」のオーガニックコットンを使ったベッドリネン。

ふかふかで肌なじみの良いベッドで横になると、あっという間に朝になってしまうくらい、気持ちよく眠れました。

名古屋観光ホテルで迎える朝は「ル・シュッド」から始まります。

和食やアラカルトも選べましたが、今回はセミブッフェスタイルの「アメリカンブレックファースト」に。

メインの卵料理はオムレツをチョイス。ホテルでいただくオムレツって格別に美味しいですよね。

ブッフェコーナーは、スーパーフードの野菜デリやサラダ、スープ、パン、フルーツ、ジュースが種類豊富。大満足の朝食タイムでした!

ビジネスやカジュアルなシーンからアニバーサリーまで、上質なホテルステイを叶えてくれる「名古屋観光ホテル」。

来年2月まで「シャチ泊」を利用すれば、名古屋一の老舗ホテルもお得にお泊りできますよ。

名古屋観光ホテル
住所:愛知県名古屋市中区錦1丁目19-30
アクセス:地下鉄東山線・鶴舞線 駅から伏見駅から徒歩約2分
URL:公式サイトInstagramFacebook

名古屋に泊まろう!シャチ泊
実施期間:令和4年6月1日~令和5年2月28日
URL:公式サイト

地域情報発信ライター(名古屋市)

名古屋OL。グルメ・カフェ・季節のイベントなど名古屋の魅力を発信中。食べること・旅すること・写真を撮ることが好き。

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