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【名古屋市】壮観!名駅から徒歩圏内で50匹の巨大鯉のぼりが泳いでる!家族で行きたい『ノリタケの森』

まなびと地域情報発信クリエイター(名古屋市)

もうすぐ五月五日、端午の節句ですね。
名古屋市内の都市部では、大きな鯉のぼりはなかなか見かけませんが、名古屋駅から徒歩15分ほどのノリタケの森では現在、巨大な鯉のぼりが大空を泳いでいます。

『森の鯉のぼり2024』と題されたこの催しは2003年より始まり、今年で20回目を迎えました。
約50匹の鯉のぼりが風にたなびく姿は壮観で、毎年この景色を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
もちろん私もその一人。今年も見に行ってきました。

(2020年は新型コロナ感染症の拡大により中止でした)

開催概要
【開催期間】2024年4月6日(土)~5月31日(金) 9時~19時(園内施設は10時~17時)
【場所】ノリタケの森 煙突ひろば(荒天・強風時は中止する場合があります)
入場無料 

圧巻!約50匹の鯉のぼり

雨を含んだ鯉のぼりは、泳ぐ気配なし。2023年春撮影
雨を含んだ鯉のぼりは、泳ぐ気配なし。2023年春撮影

上の画像は昨年のもの。
この時はあいにく雨が降り出してしまい、絵になる一枚!とはなりませんでした…。
鯉のぼりが泳ぐ姿をとらえるのはなかなか難しいですね。

今年こそリベンジを果たすべく、良い風が吹きそうな晴天の日を選んで訪れました。

1933年に建てられた陶磁器焼成用トンネル窯の跡「6本煙突」の間に約50匹がズラリ
1933年に建てられた陶磁器焼成用トンネル窯の跡「6本煙突」の間に約50匹がズラリ

到着時はほぼ無風状態。

鯉のぼりの他にも噴水広場、ビオトープ、赤レンガの建物など絵になるスポットがたくさんあるので、散策を楽しみつつ風が吹くのを待ちました。

整備された芝生が美しいです。
整備された芝生が美しいです。

少し強めの風が吹き始めました。
巨大な鯉のぼりがふわりと浮き上がったところを、スマホでパシャ!
青空に色とりどりの鯉のぼりがたなびく姿が撮れました。
背景には都会を感じさせるビル群。
ここでしか見られない景色ですね。
絵力抜群なのでスマホでも撮影のしがいがありました。
ゴールデンウィークにはわが子の成長に感謝と願いを込めつつ、あらためて家族で訪れたいと思います。

小さなお子さんが鯉のぼりを見上げながら「うわあ~!」と喜ぶ姿にほっこりしました。
小さなお子さんが鯉のぼりを見上げながら「うわあ~!」と喜ぶ姿にほっこりしました。

隣接するイオンモール Nagoya Noritake Gardenでは子どもが喜ぶイベントも!

名古屋の都市部でこれほど大きな鯉のぼりを見られる機会はなかなかありません。
お子さんの喜ぶ姿を見られるのではないでしょうか。
また隣接するイオンモール Nagoya Noritake Gardenでは2024年5月1日(水)~5月12日(日)の期間中、鬼滅の刃コラボの『リアル脱出ゲーム』が参加費無料で開催されます。
ご家族で楽しめますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「森の鯉のぼり2024」開催概要
場所 ノリタケの森 煙突ひろば 名古屋市西区則武新町3-1-36
期間 4月6日(土)~ 5月31日(金)
時間 9時~19時
※荒天・強風時は中止する場合あり
駐車場あり。(有料・イオンモール Nagoya Noritake Gardenでのお買い物によるサービスあり)
名古屋市営地下鉄東山線の亀島駅、名鉄名古屋本線の栄生駅からもアクセス可能。名古屋市営路線バス、観光ルートバス 『メーグル』も利用できます。

地域情報発信クリエイター(名古屋市)

名古屋市在住。地元がずっと元気であってほしいから、頑張るお店や人を応援しています。日常生活の中で感じられる等身大の町の魅力を発信したいと思っています。

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