【千葉市】6月にオープンしたパン屋さん「kikutaya」は、何度も通いたくなるお店です。
千葉市の地域情報発信ライターちはなです。
今年の6月11日、千葉市中央区出洲港にオープンしたパン屋さん、『kikutaya』さん。
どのパンも美味しく、素敵な店員さんが印象的でしたのでご紹介します。
こちらのお店は、国産の小麦を100%使用し、無添加の生地で作られているのが特徴です。
お店は、JR外房線「本千葉駅」から徒歩11分の場所にあります。
以前、商店だったお店を改装してパン屋さんをオープンしました。
「喜」の字が、目を引きます。
白を基調とした店内は、明るく、シンプルで落ち着いた雰囲気です。
店内はそこまで広くありませんが、たくさんのパンが並んでいます。
できるだけ焼き立てを提供したいというオーナーの思いから、1種類あたりの数は多くありませんが、お店の様子をみながら商品をお出ししているようです。
運が良ければ焼き立てに遭遇でき、タイミングによっては、すぐに売り切れてしまう商品もあるそうです。
朝は、甘い系のパンが多く並び、その後お昼の時間に向けて、惣菜系のパンが並びます。
食パンは、午前でなくなることが多いそうなので、食パンを食べてみたいかたは、早めの時間に訪問するとよいでしょう。
美味しそうなパンばかり
筆者がお伺いしたのは、土曜日の午後3時。
甘い系も惣菜系もありましたが、甘い系のパンの方が多く並んでいました。
どれも美味しそうなので、並んでいたパンを全てご紹介します。
惣菜系のパン
まずは惣菜系のパンです。
「大葉ハムロール」に「コーンマヨ」。「大葉ハムロール」は人気商品だそうです。
期間限定で販売している「ハバネロ入りビーフカレーパン」。
かなり辛そうですが、気になります。
店長オススメの「ウィンナー入りクロワッサン」。
「明太バター」も美味しそうです。
チーズのとろ~り具合が気になる「チーズパン」。
甘い系のパン
次は、甘い系のパンです。
珍しい「だいふくパン」と、定番「クリームパン」。
こちらも定番の「あんぱん」。こしあんです。
秋らしい「くるみおさつ」に「くるみパン」。
「あん塩パン」に
チョコが入っているとは想像できなかった「フォンダンショコラ」。
シンプルな「クロワッサン」に
「チョコクロワッサン」。
焼き目がそそられる「メロンぱん」。
これまた珍しい「抹茶メロンパン」。
パンダさんでしょうか?かわいい「ミニミニメロンパン」。
ラスク
レジ横には、ラスクも販売されていました。
実食
惣菜系のパンから「大葉ハムロール(税込260円)」と「ウィンナー入りクロワッサン(税込240円)」。
甘い系のパンから「だいふくパン(税込260円)」と「クリームパン(税込160円)」を購入しました。
大葉ハムロール
ごまがたっぷりかかっており、風味がとても良く、ハムと大葉の組み合わせが絶妙です。
ウィンナー入りクロワッサン
サクサクのクロワッサンは、バターの風味が良く、とても美味しいです。
クロワッサンの甘さと、ウィンナーの塩辛さがいい塩梅です。
だいふくパン
求肥(ぎゅうひ)と塩豆、つぶあんが入っています。
餡の上に求肥が乗り、その周りをパンで包んでいます。
商品名にもなっていますが、見た目が大福のようで、求肥と餡の部分を口に入れると、大福を食べていると錯覚しました。
たっぷり入った塩豆も、大福感の演出に一役買っていました。
クリームパン
「これぞクリームパン」と呼べる、カスタードクリームの入ったシンプルなクリームパンです。
クリームの甘さもちょうど良かったです。
保存方法
最後に、パンの保存方法をご紹介します。
買ったその日に召し上がっていただくことをオススメしていますが、食べきれなかったときの参考にしてください。
まとめ
閑散とした場所に佇むこちらのお店は、着くまで本当にパン屋さんがあるのか心配になりましたが、オーナーさんと店長さんの真面目でひたむきな姿がとても印象的で、どれも美味しいパンでしたので、素敵なお店に出会えた喜びを感じました。
レシートの最後に書かれた「幸せ(喜)が多く来ますように・・・」のメッセージは、オーナーさんと店長さんのお人柄が感じられるお言葉でした。
行く時間によって出会えるパンが違うので、何度も通いたくなってしまいます。
筆者は食パンを目指して、次回は早めの時間に訪問してみようと思います。
みなさんもぜひ、足を運んでみてください。
『kikutaya』
住所:千葉市中央区出洲港7-41
TEL:043-242-1790
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜・木曜
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