冬の定番「牛すき鍋」4種食べ比べまとめ 〜ファストフード・コンビニ・弁当チェーン
※ほっかほっか亭より「牛すき焼弁当」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
冬になるとファストフード各社から「牛すき鍋」の新商品が発売されます。毎年、人気・話題になる商品です。2024年はファストフードに加え、コンビニと弁当チェーンの「牛すき鍋」も含め、4種を食べたのでまとめておきます。
すき家「牛すき鍋定食」
「牛すき鍋定食」は、すき家が2024年10月31日より「牛キムチ鍋定食」と共に発売した、たっぷりの野菜をグツグツ煮込んで食べる“コク旨鍋”です。
柔らかい牛肉に、甘めのスープが絡んでコク旨です。牛肉のボリュームも、けっこうたっぷり。そして何より野菜が多いのが嬉しいです。
・牛すき鍋定食(ミニ)860円(並盛)890円(大盛)930円
・牛キムチ鍋定食(ミニ)900円(並盛)930円(大盛)970円
吉野家「牛すき鍋膳」
「牛すき鍋膳」は、吉野家が2024年10月18日に発売した冬の定番商品です。牛すきやき肉と成人の目標摂取量半日分が摂れる野菜と絹豆腐、きしめんを特製すきやきのたれで煮込んだ「牛すき」と、玉子、ご飯、漬物を御膳仕立てにしたもの
豆腐を食べ、きしめんを食べ、牛肉を食べ、野菜を食べ‥‥ってしていると、あっという間に満腹です。
・牛すき鍋膳 877円(追加327円で肉2倍も可能)
ファミマ「牛すき焼き鍋」
正式名は「牛肉の旨み溶け込む牛すき焼き鍋(うどん入り)」で、牛肉の旨みが美味しいうどん入りの牛すき焼鍋です。たっぷりの牛肉と白菜やネギなどの野菜、コシのあるうどんが入った食べごたえのあるうどん入りのすき焼き鍋の冷凍食品です。
牛肉の旨みが溶け出して美味しいつゆで、牛肉もうどんも野菜も、とにかく全てが美味しいです。うどんはコシもあって、つるつると美味しいです。うどんのボリュームもありました。
・牛すき焼き鍋 600円
ほっかほっか亭「牛すき焼弁当」
「牛すき焼弁当」は、ほっかほっか亭が2024年10月に発売した、牛すき焼と炊きたてのごはんがセットになったボリューム満点の弁当です。牛肉の旨みがたっぷり出たタレが染み込た具材を弁当仕立てにし、本格的な牛すき焼を味わうことができます。
「ほっかほっか亭」は店仕込、弁当はお店で手作りということなのが、食べるとよく分かります。家庭の手作りの味がするんですね。手作りの味が、本当にしみるなぁと思いました。
・牛すき焼弁当 920円(1.5倍肉盛 1,150円)
・牛すき鍋 820円(1.5倍肉盛 1,050円)
4種の「牛すき鍋」食べたまとめ
いずれも野菜がたっぷり食べられるのと、うどんまで入ってボリュームがあって食べ応えがり、それが「牛すき鍋」の人気の秘訣だと思いました。加えて、甘じょっぱい味付けがたまらないという人も多いでしょうね。
四者四様の美味しさがあり、どれを選ぶというよりは、シチュエーションから選択するのが良いと思います。店で熱々を食べる、テイクアウトして食べる、冷凍しておいてここぞというときに食べる‥‥などなど。
いずれも人気商品になるのが納得の美味しさでした。興味のわいた人は、ぜひ冬の間に食べてみてください。
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