【香芝市】モーニングをいただいた後は読書がしたくなる落ち着いた空間のカフェ。もう帰りたくない気分
香芝市真美ケ丘にあるカフェ「カフェポワン」を紹介します。
モーニングとコーヒーと、ゆっくり読書タイムするにはとても理想的な、素敵なカフェでした。
おとぎ話風のかわいい建物に入ると…
真美ケ丘幹線を走っていると、茶色い壁のかわいい雰囲気の建物が見えます。
けっこう昔の話になりますが、そこはかつて「四季珈琲」があった場所。
おそらく香芝市や広陵町の方はピンとくるのではないでしょうか。
四季珈琲が閉店してしまった後、ほっこりできる場所がなくなりさみしい思いがありましたが、気づけばまたカフェとして生まれ変わっていたと知り、嬉しくなりました。
入口に行き、ドアを開けようとすると、ドアノブがレトロでかわいい。
中世の魔法系の映画に出てきそうなレトロ感です。
お店に入ると左右にそれぞれカフェスペースがあります。
「どちらでもお好きなほうへどうぞ」と案内されたので、左側へ行きました。
上の写真にある席のほか、10人ぐらい座れる大きなテーブルとカウンターがありました。
ちなみに右のスペースに行くとこんな感じです。
上の写真の右側にも同じようなテーブル席があります。
私は大きなテーブル席に座りました。
テーブルの目の前にあるクリスマスぽい小物がかわいい。
ほっこり、のんびりできる空間
ウッディで深い茶を基調としたインテリアで落ち着ける空間。
読書したくなりました。
それも電子書籍ではなく、紙媒体の本で。文庫本がいいかな。
本を持ってこなかったことを後悔するぐらい、読書が似合いそうな空間です。
(結局この日はKindle読んでました)
周りを見渡すと、おひとりさまが多い感じです。
平日だったせいか高齢の方が多いですが、大学生っぽいおひとりさまも。
近くに大学があるのでおそらくそこの学生さんでしょう。
皆さん、新聞を読んだり読書したり、お二人で来られている方はおしゃべり…と思い思いの時間を過ごされていました。
ほしいメニューがすべて揃ったモーニング「ポワン」をいただきました
このカフェは7種類のモーニングセットがあります。
私はメニューを見て一目ぼれした「ポワン」(税込980円)をセレクト。
スクランブルエッグにベーコン、長いウィンナー、サラダ、トーストにコーヒーと、まさに私の理想の朝ご飯。
とりあえずサラダのボリュームとウィンナーの長さにびっくりしました。
スクランブルエッグは飲めそうなぐらい、とろとろ。
ベーコンは2枚ついています。カリカリではないですが、ベーコンの風味を感じるにはちょうどいい焼き加減だったように思いました。
そして特に感激したのが、サラダ。
ドレッシングのさわやかな酸味がくせになりそうなおいしさでした。
柑橘ドレッシングという、グレープフルーツとゆずが入ったドレッシングです。
このお店で製造・販売されていて、カフェ店頭で購入可能です(税込700円)。
このドレッシングはモーニング用のサラダにのみ使用しており、ランチについているサラダはまた別のドレッシングを使用しているとのことです。
今回はモーニングの時間に行きましたが、お昼はランチ、午後はカフェタイム、閉店までの夕方は少し早い夕食と、好きな時に訪れて好きな時間が過ごせるカフェです。
今度はランチやカフェで訪れたいですね。もちろんその時は、文庫本持参で。
ランチはローストビーフのワンプレート(数量限定)、カフェタイムはスフレのパンケーキがお店の人のおススメとのこと。
「カフェでゆっくりしたいなぁ」と思った時、訪れるお店のひとつとしてチェックしてみてください。でも、まったりした後は帰りたくなくなるかも。
まったり後の予定にご用心。
店舗詳細
カフェポワン
住所:香芝市真美ヶ丘5丁目5-3
(近鉄大阪線五位堂駅1番出口から上牧町方面へ徒歩20分)
電話番号:0745-78-3770
営業時間:
*Morning 8:30~11:00 (土日祝8:00~)
*Lunch 11:00~14:00
*Cafe 14:00~18:00(L.O 17:00)
定休日:不定休
支払方法:クレジットカードOK
駐車場:あり
公式SNS:Instagram