【京都市】東山区 坂本龍馬などの幕末の志士と昭和の杜『京都霊山護国神社』に参拝♪
京都の東山はいつも観光客でいっぱい。
ねねの道や高台寺など国内だけでなく、海外からのお客さまも多く、それぞれが着物を着たり人力車などで道を行き来しています。
その中で、「高台寺」の近くに立派な石の鳥居があります。
その鳥居には『京都霊山護国神社』とあります。
『京都霊山護国神社』は、幕末の動乱期に活躍した維新の志士たちを奉祀すべく、明治元年(1868年)に明治天皇により「霊山官祭招魂社」として全国で初めて創立されたそう。
昭和14年に「京都霊山護国神社」と改称されました。
『高津商会』の小道具たちも幕末の志士にちなんだ日本映画や時代劇、ドラマなどで大活躍しています!
神紋は桜に菊。
祭神は菊理媛神・速玉男命・事解男命の3神(他に相殿3神)だそうです。
霊山聖域(京都霊山護国神社境内、霊山歴史館向かいの山)には、維新の志士約3,100柱が合祀されています。
境内には、パール博士顕彰碑もあります。パール博士は、 極東国際軍事裁判(東京裁判)にて、ただ一人被告全員の無罪を唱えたインド代表判事。
インド独立50周年を記念して建立されたそうですよ!
「京都霊山護国神社」は、紅葉や桜が綺麗なことでも知られています。
東山散策にぜひ〜♪
「京都霊山護国神社」
住所;〒605-0861 京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
電話番号;075-561-7124
拝観時間;8:00~17:00(墓地は9:00~)
拝観料;大人300円、小・中学生200円