毎年恒例で年1回実施だった他社ポイントをdポイントへ交換で増量交換できるキャンペーンについて予算が余ったからなのかどうかは分かりませんが、第2弾として2022年3月に15％増量が実施されます。

「dポイントへのポイント交換で15％増量（第2弾）が2022年3月1日開始」の記事をまとめたものです。

ポイントサイトやクレジットカードのポイントをdポイントに交換するだけで15％増量

こちらのキャンペーンは2022年3月1日～31日までの1か月間です。要エントリーなので公式ページからエントリーしておきましょう。

公式キャンペーンページ

交換対象のポイント

• アメフリ
• SBIポイント
• NTTコムリサーチ
• キューモニター
• くらしTEPCO
• げっとま
• 狛江市（高齢者等いきがいポイント）
• thanks!
• 永久不滅ポイント
• 中国電力
• ちょびリッチ
• よりそうeネット（東北電力）
• ドットマネー
• ニフティポイント
• ハピタス
• フォートラベル
• ふるなび（ふるなびコイン）
• 東北電力フロンティア
• PeX（ECナビ）
• ポイントインカム
• モッピー
• UC
• ワクワクポイントプログラム
• StaffHappy point program
• ワラウ
• エムスリー

クレジットカードのポイントとして「永久不滅ポイント」がありますね。永久不滅ポイントにはJRキューポ、それを経由する形でTポイントからも交換可能です。代表的なポイントの交換ルートなどは下記の記事も参考にしてみてください。

参考：貯めるべきポイントの選び方。ポイント交換や利用で価値が高まるものを貯めよう

増量したポイントは買い物の他、実質的に現金化も可能

増量したポイントはdポイント（期間・用途限定ポイント）として付与されます。このポイントはdポイント加盟店の他、d払いでの決済にも利用することができます。

ただ、一番の使い道としては現金化があげられます。実はdポイントはSMBC日興証券が提供している日興フロッギーを通じて株式の購入にdポイントを利用することができます。これを利用すれば実質的にdポイントの現金化が可能です。少し複雑そうに見えるかもしれませんが、実は結構手軽です。詳しくは「 日興フロッギーでdポイント投資を実際にやってみた口コミとメリット、デメリット 」でも解説しています。

今なら日興フロッギーの口座開設と簡単な取引で5000円がもらえるキャンペーンもやっているのでぜひ活用しましょう。

ポイントがある人は積極的にポイントを貯めて増量キャンペーンを活用しよう

今回のdポイント交換増量キャンペーンのような増量キャンペーンは使い道（出口）さえ明確であればポイント交換で実質的にお金が増やせてしまう案件です。

ポイントを貯めこみすぎるのは一般的にはよくないとされることが多いのですが、このように「ポイント増量」という出口があることでその価値を大きくアップさせることができます。

実はこうしたポイント増量キャンペーンはdポイントに限らず色々なポイントで実施されていますが、不定期に（そして突然に）実施されることが多いので、他社ポイントに交換できるポイントは蓄えておくことで交換のチャンスを活かすことができます。

たとえば、2022年3月1日～は「nanacoポイントをANAマイルやANAスカイコインとの交換で50％増量」も実施されます。

ポイントサイトなどを活用してポイントを貯めて各種キャンペーンに備えましょう。

参考： ポイントサイトのしくみと選び方 私がおすすめするポイントサイト一覧