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【秋田県にかほ市】くじらと船が目印!「南極公園」で探検隊になりきって遊ぼう

佐藤らなこ地域情報発信ライター(由利本荘市・にかほ市)

こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。

先日「白瀬南極探検隊記念館」に取材に行った帰りに、向かいにある「南極公園」を散策してきました。平日の昼間で誰もいなかったこともあり、いい大人(=私)が童心にかえって、公園内をうろうろ。

天気のいい日に外で遊ぶのは気持ちがいいですよね!にかほ市の「南極公園」で探検隊ごっこはいかがでしょうか。思い出作りのフォトスポットとしてもおすすめです。

南極公園

向かいには「白瀬南極探検隊記念館」
向かいには「白瀬南極探検隊記念館」

「南極公園」は日本海東北自動車道の金浦ICから車で約5分、白瀬南極探検隊記念館の向かいにあります。名前の通り、南極をイメージした公園です。

くじらと船と海

くじらの像
くじらの像

このくじらの像はとっても目を引きますよね。「南極公園」は"くじら公園"とも呼ばれているそうです。そういえば、前に来た時にこのくじらの隣で写真を撮りました。

開南丸の模型
開南丸の模型

「南極公園」の真ん中には船があります。これは南極探検船「開南丸」の模型で、実際の船とほぼ同じ大きさです。遊具になっているので、見るだけではなく上がって遊ぶことができます。

氷山を模したもの
氷山を模したもの

船のまわりには趣向を凝らした遊具がいろいろあります。この白い台は、氷山を表したもので、南極公園でのイベント時にはステージとして使われているそうです。

波を模したもの
波を模したもの

船の横にある青いアスレチックネットは、海の波を表したもの。さすがに上がってみることはしなかったのですが、揺れるだろうな~。まさに波ですね!

開南丸に乗ってみよう

船尾
船尾

この船には後方から上がることができます。以前来た時は見るだけ...というか、前方からしか見ていなかったので、上がることができるとは知りませんでした。

船名が書かれた板
船名が書かれた板

それなりの高さがあるので、甲板に上がると景色が変わります。船の中をあちこち見てまわるもよし、ベンチがあるので座ってゆっくり周囲を眺めるもよし、ですね。

甲板からの眺め
甲板からの眺め

遊具として子どもが楽しめることはもちろんですが、大人にはフォトスポットとしても良さそうに思えました。

船首
船首

船首まで行ってみました。氷山と海(を模したもの)が眼下に見えます。前方にはくじらも!大海原を船で進む「南極探検隊ごっこ」をするのも楽しそうです。

遊具は他にもいろいろ

くじらの砂場
くじらの砂場

こちらは砂場です。海の中から頭としっぽがニョキッと見える感じをイメージして作られたものでしょうか。

実は帰宅後に写真を整理していて気付いたのですが、くじらの頭の中が階段になっていて、砂場側に滑り下りることができるんです。大人目線からだと見えなかったり、気付かなかったするものもあるんだな~、なんてちょっぴり寂しくなってしまいました。笑

アスレチック遊具
アスレチック遊具

アスレチック遊具もありました。この日はだ~れもいなかったのですが、たくさんの子ども達が楽しく遊ぶ姿が目に浮かびました。

南極公園内のお手洗い
南極公園内のお手洗い

公園内にはお手洗いがあります。すぐに行ける距離にあると遊ぶのに安心ですね。

【南極公園】
住所:秋田県にかほ市黒川字竹島潟地内・平石地内
問合せ先:にかほ市商工観光部 観光課 公園班 (TEL 0184-43-3230)
駐車場:あり

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地域情報発信ライター(由利本荘市・にかほ市)

生まれも育ちも秋田市。夫の転勤に伴い、2022年より由利本荘市在住。おいしそうなものや楽しそうな場所、おもしろそうなことにいつもアンテナを張っています。元旅行会社勤務の視点と住民目線との両方から由利本荘市とにかほ市の魅力を発掘し、ワクワク楽しくなる情報をお届けします。

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