【国立ごはん】たべる・しゃべる・くつろぐ 食でつながるコミュニティ&シェアスペースはじまる(国立市)
「ごはん仲間と楽しむ隠れ家 国立ごはん」という不思議なフライヤーを旧国立駅舎まち案内所で見つけました。
「食でつながるコミュニティ&シェアスペース」がオープンするということで、シェアオフィスとは違う雰囲気に興味を持ちました。たまたまメンバーでもある友人たちがこの場所で「ごはん会」を開くというので、潜入してきましたので、レポートします!
国立ごはん 室内の様子
場所は、富士見通りのビルの3階です。1階には居酒屋、2階にはバーが入居しているビルの、ドアを開けて階段を上ると、フツーに暮らせそうな居間が2部屋あります。
畳敷きとカーペットの2部屋。大型テレビにコタツもあり、コートかけも。押入れだったと思われるところには、荷物置きに使えます。
キッチンは別にあり、調理道具や食器も揃っています。冷蔵庫は大型に買い替える予定だとか。
一升炊きの炊飯器は、メンバーの一人が自宅用を買い換えて、差し入れてくれたものだそうです。これなら大人数のご飯を美味しく炊けますね。
ごはん会レポート
さっそく、ご近所の方からの美味しそうな差し入れが届きました。栄養満点で、愛を感じますね。
メンバーが作った地元野菜たっぷりのぬか漬け。旬の野菜たちが味わい深く、ごはんにぴったりです。
たこ焼き器もあります。グレーの生地を使った謎な焼き方です。何が出来上がるのか、興味津々で、みなさん待っています。
なんと、イカ墨を入れた生地にブルーベリーを入れて焼き、生ハムを敷いた上においてチーズをトッピングするというオリジナルメニューでした!謎の美味しさに感動。ごちそうさまでした。
この日は入れ替わりながら10人ほどが参加。とあるイベントのお疲れさま会的なごはん会でした。友人、知人にはじめましての人も参加していましたが、持ち寄った食事をいただきながら、和気あいあいと話が弾む食卓でした。
この場所は、コワーキングスペースのように仕事する場所をシェアするわけではなく、ご飯を食べたり、くつろいだり、話したり、テレビを見たりというリビング・ダイニングを、みんなでシェアする感覚でしょうか。
実際に参加してみて、お店と違って時間やオーダーを気にすることなく過ごせるメリットを感じました。シェアオフィスから、シェアリビングを必要とする時代になったんだな、という印象です。
只今、メンバー募集中!
イベントもできるので、ごはん会だけでなく、みんなでスポーツ観戦したい!ゲーム大会や、持ち寄りで食べ比べしたい、読書会やワークショップを開催したい、などアイデア次第でいろいろ楽しめそうなスペースです。ただし、居住・宿泊・占有はNGです。
現在、「ごはん仲間」になるメンバーを募集中です。既に16人がメンバー登録しています。定期的に説明会とごはん会を開催していますので、気になる人はホームページで確認してください。
国立ごはん
国立市中1-10-22 天神ビル3F
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運営:一般社団法人国立ごはん