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【秋田県由利本荘市】2024年6月新規オープン!アウドドア専門店「HALO Outdoor」

佐藤らなこ地域情報発信ライター(由利本荘市・にかほ市)

こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。

子どもの頃は親に連れられてキャンプに行っていたし、夏は海や湖、冬は山へとそれなりにアウドドアを楽しんでいたような記憶があります。でもいつの頃からかすっかりインドア派。


そんな私が今回突撃したのは、由利本荘市に今年6月にオープンしたアウドドア専門店「HALO Outdoor」です。

アウドドアに関する知識がほぼゼロでも、店主さんのお話を聞いていたらキャンプ用品を揃えたくなっちゃいました!


アウドドア専門店「HALO Outdoor」

「HALO Outdoor」の外観
「HALO Outdoor」の外観

「HALO Outdoor」は、今年6月にオープンしたばかりのお店です。JR羽後本荘駅から徒歩約5分、由利本荘市文化交流館カダーレや羽後信用金庫本荘支店のすぐ近くにあります。

店主さんセレクトのキャンプ用品が並ぶ棚
店主さんセレクトのキャンプ用品が並ぶ棚

「HALO Outdoor」を営むのは、アウトドアが趣味のご夫婦。

由利本荘市には自然がいっぱいあるのにキャンプ用品専門のお店がない。買いに行くとしたらホームセンター。でもアウドドア好きには物足りない。「それなら自分たちで作っちゃおう」と開業したそうです。

WAQのパラマウンドドーム
WAQのパラマウンドドーム

いいものはそれなりの値段がする(=高い)けれども、自分で買うのにも二の足を踏むものを揃えてもしかたがない。「HALO Outdoor」では、手頃な価格で購入できる高品質のものをセレクトしているそうです。

※キャンプ用品のメーカーや相場などが全くわからないド素人目線でお伝えしていきます。あらかじめご了承ください。

テント内ものぞいてみよう

テント内に並ぶキャンプ用品
テント内に並ぶキャンプ用品

ひとつ前の写真は、WAQというメーカーのパラマウンドドーム(69,800円)です。店内にドーンと置かれていて、お店の外からも目を引きます。


ドーム内にも入ってみましょう。大きさなどを体感できるのはもちろんのこと、内部には様々なアイテムが陳列されています。

WAQのリクライニングローチェア(8,980円)は店主さんのおすすめ。3段階にリクライニングの角度調節ができ、足元には収納バッグ、ドリンクホルダーもついています。

テーブル右端にあるのは、ランプシェード。キャンプ用品ってかっこいいものが多いイメージだけど、これはキラキラしてて女性好みかな。傍らにあるだけで気分が上がりそう。

Zebrangのケトルとドリッパー
Zebrangのケトルとドリッパー

こちらは、耐熱ガラスメーカーHALIOのアウドドアコーヒーブランド“Zebrang”(ゼブラン)の商品。

HALIOは聞いたことあるぞ。黒のケトルとドリッパーがかっこいい!シリコン製のドリッパーは畳めるのがいいですね。この他にミルやキャニスターなどもありました。

夫が家の外(とりあえず庭先ですけど。笑)でコーヒーを飲みたいとときどき言うので、わが家はここからハマりそうな気がします。

「HALO Outdoor」のオリジナル

オリジナルの天板
オリジナルの天板


「HALO Outdoor」では、オリジナル商品も販売しています。こちらは旦那様作の天板。

お店を任されている奥様によると、旦那様はキャンプの他、スノボにサーフィンとアクティブな方。コロナ禍で外出制限があった時にDIYに夢中になり、天板やテーブルなどの製作を始めたそう。

これらは現品限りなので、売り切れの場合はオーダーして完成まで待つことになります。

オリジナルグラスとコースター
オリジナルグラスとコースター

「HALO Outdoor」のオリジナル商品は他にもあります。こちらはグラスとコースター。

特にグラスは人気!ステンレス製のものよりガラスの方が、外側からもおいしそうに見えるし、写真映えもするからでしょうか。持ち運び用に布製の袋もついています。

オリジナルの38灯用フイルム(各550円)
オリジナルの38灯用フイルム(各550円)


こちらは最近発売となった、小型LEDライト用のフイルム。左が西目海岸からの夕日、右は鳥海山と星空の写真を加工したもの。由利本荘市のPRにもなっていいですね!

フイルムだけでも購入できますが、ライト(6、980円)とセットでぜひどうぞ。

初心者でも相談しやすい!

ランタンやライトなど
ランタンやライトなど

キャンプ用品の知識がほぼゼロなので、棚を見ていてもなんだかわからないグッズがたくさん。そんな私にも店主さんは優しく丁寧に使い方を教えてくれました。そうすると俄然興味がわいてきちゃいます!

最近思うのは、キャンプとかアウトドア用品って災害時にも役立つなと。なのでアウトドア派ではなくても、必要に応じて揃えておいてもいいのかもしれません。


右から2番目の商品は小型のライト。置ける、吊るせる、手に持てるということを実演してくださったので、利便性を感じられました。

拡張コンロなど一式
拡張コンロなど一式

「HALO Outdoor」には、県外から来るお客様もいらっしゃるとのこと。店主さんによると「欲しいものがあればどこへでも!」という方が、アウトドア好きには多いんだそう。

この拡張コンロも人気商品。最近では一度見に来られた方が、再来店されて購入していったそうです。自分自身で見て触れて、確認できるのも実店舗のいいところですよね。

インナーテント(17,430円)
インナーテント(17,430円)

このインナーテントも店主さんのおすすめ。タープやテント内に設置する他、単体でも利用できるそう。座面もしっかりしているし、蚊帳としての役割もバッチリ。あ~、この中でお昼寝したいわ(笑)

調味料もあります!

ヤマモの醤油やほりにしのスパイスなど
ヤマモの醤油やほりにしのスパイスなど

アウドドアといえば、キャンプ飯も重要ですね。「HALO Outdoor」では調味料も販売しています。ヤマモ味噌醤油醸造元の醤油やだし、ジャム工房のらのマスタード、ほりにしのスパイスなど。

すべて試食できるそうです。食べてみないと好みに合うか、自分が求めている味かわからないところがあるのでありがたい!

調味料はアウトドア用と限定しなくても、普段の料理に使ってもいいですね。ちなみにわが家には自宅での焼き肉用に「ほりにし」あります。いつどこで買ったんだっけ?

アウドドア好きの方はもちろん、初心者の方も、インドア派でも、気になるアイテムがある方はお気軽に「HALO Outdoor」をのぞいてみてください。

【HALO Outdoor】
住所:秋田県由利本荘市谷地町131
営業時間:13:00~18:30
定休日:水曜、木曜
駐車場:なし
公式Instgram(外部リンク)

※本記事に記載の情報は取材時のものです。

地域情報発信ライター(由利本荘市・にかほ市)

生まれも育ちも秋田市。夫の転勤に伴い、2022年より由利本荘市在住。おいしそうなものや楽しそうな場所、おもしろそうなことにいつもアンテナを張っています。元旅行会社勤務の視点と住民目線との両方から由利本荘市とにかほ市の魅力を発掘し、ワクワク楽しくなる情報をお届けします。

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