【大津市】リユース容器リパコ参加店舗募集!エコな容器でテイクアウトをプラごみゼロ、罪悪感もゼロに!
こんにちは、Sariです!
今回は地域共通リユース容器「リパコ」参加店募集のお知らせです。
テイクアウトのお弁当を買ったとき、プラごみが出ることに心が痛んだことは
ありませんか?短時間しか使わないのに、ゴミになってしまうお弁当容器・・・
そんな問題を解決すべく、しがローカルSDGs研究会と一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県が主催で開発されたのが地域共通リユース容器「リパコ」です。
リパコの仕組み
リパコの利用者は購入時にデポジット料1000円をお店に払って会員登録します。
リパコを利用後は、購入した店舗または他の参加店へ返却します。
参加店舗は容器を洗浄し、また次の利用者へとリユースする仕組みです。
現在、大津市内のつなぐキッチンさん、路地裏小さな弁当屋sotokoさん、みかづきCafeさんの3店舗で実施されています。
今回は実証実験として、まず参加店舗を広く募集されます。
参加店舗募集要項
参加店舗の募集要項は以下の通りです。
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募集期間:2024年7月1日~8月2日
応募対象:弁当・惣菜を販売する湖南地域の店舗
募集店数:10店舗程度
実験期間:2024年10月1日~12月31日(予定)
【参加店にお願いすること】
- 「リパコ」でのテイクアウト弁当の販売と、そのPR
- 返却された容器の洗浄、リユース
- 新規メンバーの登録手続き
- 登録後に退会を申し出たメンバーへの登録料の返金
- リパコでの購入時に、スタンプカードへの捺印
- 利用者へのアンケート用紙の配布
- 実験終了後に、参加店アンケートへの回答
※チラシ、ホームページ掲載用の店舗の情報とお写真を8月中にご提供いただきます。
※期間中、リパコ(容器)20個を無償で貸し出します。
※期間終了後、引き続きリパコの使用を希望される店舗には、リパコ(容器)を無償提供する予定です。
※期間中、特にノルマなどは発生しません。各店のご事情に合わせてリパコでの販売にご協力ください。
[申し込みURL]
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrjju64iA1TGjOBdpgxLDKzgMLcVT8_choC6dKmare4Q0PVA/viewform
素材もエコな容器リパコ
リパコは容器にもこだわっています。
抗菌効果のある天然ヒノキの木紛をプラスチックと融合させたバイオマスプラスチック製で、製造過程でプラスチックの使用量を約50%削減しているとのこと!
さらにヒノキの木紛は木工メーカーの製造過程で出る木くずが原料と、環境に配慮したこだわりの容器です。
私も実際リパコを使ったことがありますが、とてもしっかりとした素材の高級感ある手触りで、使っていてとても満足感がありました。
まとめ
素材もエコな容器で、罪悪感なくテイクアウトを利用できる素敵な取り組み。
1回の利用で、プラごみを約25g削減、CO2を約132g削減できるそうです。(環境省資料「3R原単位の算出方法」を参考に算出)
まずは沢山のお店さんが参加してくださることで、動き出します!
大津の飲食店の皆様、ぜひ検討してみてください。
知り合いのお店さんに、「こんな取り組みやってるよ、やってみない?」と声を掛けてくださるのもありがたいです。
詳しい情報はリパコのホームページなどにも載っていますので下にご紹介します。
素晴らしい取り組みを広げていきましょう!
リパコホームページ https://www.repaco.org/
募集要項 https://drive.google.com/file/d/1U58OtpvD3RvBmXF__0AYjv-GW1s5kSor/view
※日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施します。