西の湖は滋賀県内で最も大きな琵琶湖の内湖であり、ラムサール条約湿地に登録されたり、ヨシ群落保全地域に指定されたりしています。

自然豊かな西の湖には様々な魚が生息していますが、オオクチバス（ブラックバス）やブルーギルといった外来種も増加しており、生態系の乱れが懸念されています。
そこで西の湖固有の魚たちを守るため、外来魚を釣り上げて駆除することを目的とした釣りイベント「外来魚さかなつり大会」が開催されています。

11回目をむかえるこの釣り大会は、2024年7月27日に実施される予定であり、西の湖すてーしょんの周辺が釣り場となります。

参加費は無料で、釣り竿やエサは主催者側が用意します。また参加賞や賞品の贈呈も予定されています。
開催当日まではまだ日数がありますが、この大会に参加するためには事前の申し込みが必要であり、その締切は2024年7月18日までとなっています。期限が迫っておりますので、西の湖での釣りイベントに興味がある方はお申し込みをお忘れなく。

大会への申し込みや問い合わせ先である安土学区まちづくり協議会は、安土コミュニティ―センター内にあります。

【第11回外来魚さかなつり大会】
開催地
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4187-3
開催日
2024年7月27日
参加申込締切日
2024年7月18日
参加費
無料
電話番号
0748-46-2346