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強化のプロフェッショナル、原靖フットボールダイレクターが語る。新生FC町田ゼルビアの「挑む!」中編

上野直彦AGI Creative Labo株式会社 CEO
FC町田ゼルビアのフットボールダイレクターに就任した原靖氏。黒田監督の信頼も厚い

チーム躍進の鍵を握るフットボールダイレクターという仕事

「フットボールダイレクター」とはどんな仕事だろうか?

 強化、選手の獲得、チームとクラブの調整…ざっと考えただけでもかなり広範囲の業務が浮かぶ。

 かつて大分トリニータ、清水エスパルス、ファジアーノ岡山などで強化部を担当していた原靖氏がFC町田ゼルビアに加わった。この2023シーズンよりフットボールダイレクターに就任、クラブの説明ではフットボールダイレクターはトップチームおよびアカデミーを統括する立場となっている。

 原氏はサッカー界では知らない人間がいない強化のプロフェッショナルである。今回なぜゼルビアへ加わったのか、どういった強化方針を考えているのか、黒田監督を含めた新体制をどのようにサポートしていくのか。合宿地である宮崎を訪れ、そのあたりをあますところなく語ってもらった。

 原氏へのインタビューは約10年ぶりだったが柔和な人柄で、一方でサッカーやサッカー選手を見る鋭い眼力は変わっていなかった。FC町田ゼルビアは強化の面でも変貌を遂げようとしている。

 今回の取材は藤田晋社長の就任など『新生FC町田ゼルビアの「挑む」』として、前中後編の3部作として描いていく。本企画に全面的な協力をいただいたクラブ・広報部にあらためて感謝の気持ちを表したい。

(*記事中の画像で表記がないものはFC町田ゼルビア/FCMZの提供)

以前からあったゼルビアとの交流

柔和な人柄、理路整然とした話。一方で選手を見る眼は鋭い。原氏にとってもFC町田ゼルビアのフットボールダイレクターという仕事は挑戦である(提供 FCMZ)
柔和な人柄、理路整然とした話。一方で選手を見る眼は鋭い。原氏にとってもFC町田ゼルビアのフットボールダイレクターという仕事は挑戦である(提供 FCMZ)

― 記者会見でも有難うございました。原さんがフットボール・ダイレクターに就任された経緯を教えていただけますか。

 元々、昨季までFC町田ゼルビアで監督(2011,2020-2022年)をされていたポポヴィッチさんが大分トリニータで監督(2009年)をしており、監督の通訳をされていおた塚田貴志さん、町田の代表取締役であった大友健寿さん(現Jリーグ・カテゴリーダイレクター)を含めて交流があり、私が2019年からファジアーノ岡山で働いていた時にも交流がありました。

以前からそういった交流があったのですね。

 日頃からそういった間柄でした。そこでポポさんが町田を離れることになった際に大友さんがいらっしゃって「町田(でのお仕事)、どうですか?」とお声掛けをいただいたのです。ポポさんが町田で3年計画の最終年、力を入れないといけない状況でのお誘いでした。岡山には代表取締役の鈴木徳彦さんからお誘いを受けて仕事に就いていましたが、チームの調子も良かったです。

「岡山も調子いいですが、町田も新しくプロジェクトとして変わろうとしている」と、鈴木さんに相談させていただいたのは、そのプロジェクトに魅力を感じ町田での仕事を考えていたからです。ただ、入替戦で岡山も調子が上がっていてJ1を狙えるポジションでした。媒体への露出も多くなり、チームを移るお話は難しくなっていました。それで鈴木徳さんたちと話し合って「今回、町田のプロジェクトにいこうと考えています」とお伝えしました。

 経緯はこのような流れでした。昨年は町田の社長が大友さんから藤田さんに代わられ、クラブは大きな変化の時を迎えましたが、僕は町田へ行くことが決まり今シーズンの体制となりました。

― そんな流れのなか黒田新監督が生まれました。

 僕がチームへ加わった時には黒田さんの監督就任の話はありました。

 黒田さんとの出会いは僕が、大分トリニータのスカウトをしている時ですから、2000年か2002・2003年の時でした。青森からバス遠征に来られていました。その頃、九州には大久保嘉人くんや平山相太くん、渡邉千真くんや松橋兄弟(章太&優)、興梠慎三くんや増田誓志くんなど優秀な選手がいて、それこそスカウト陣が集結していたのです。そういった時期に黒田さんと会って交流が始まりました。

 清水へ移った際はスカウトのディレクターがいましたので、彼らが誰々選手を獲るというなかで直接的にはタッチしていませんでした。ちょっと距離があったような関係が続きました。ですが青森山田の選手を獲得するにあたって櫛引(政敏)くんや室屋(成)くんなどがいて青森山田の選手は常に意識していました。

 今回こうやって同じクラブでご一緒させていただくこととなり「黒田さん、20年ぶりくらいですね」「一緒に仕事するとは思わなかったね」というやり取りになりました。まさか一緒に仕事するとはお互い思わなかったですね。

クラブチームで最も大事なのは「一体感」

記者会見や合宿地のインタビューでも最も多用した言葉は、一体感。長年のクラブ経験から得たものだ(提供 FCMZ)
記者会見や合宿地のインタビューでも最も多用した言葉は、一体感。長年のクラブ経験から得たものだ(提供 FCMZ)

― 会見で原さんの言葉で最も多く使われていたのは「一体感」でした。ピッチ内だけでなくクラブ全体も、また地域との一体感も大事にされている印象でした。

 私が大分で仕事をしていた時代は若い選手が多かった。梅崎司くんや金崎夢生くん、また西川周作くんなどがいて地方で勝ったり、ナビスコカップで優勝しました。清水の時も石毛(秀樹)くんや北川航也くん、立田(悠悟)くんなどアカデミー世代がどんどん出ている時でした。そういうチームで必ず共通しているのはすごく「一体感」があることです。

 チームに若い選手が出てきて、中堅が支えて、ベテランも外国人も融合し一体感が生まれて強いチームになっていく。黒田さんもよく話していることなんですが、やはりいろいろな役割の人が、それぞれの持ち場で力を発揮した時に強いチームができる。もちろんチームですから悪い時といい時があります。

ただ、いいチーム、あるいは成績が出ている時のチームは必ず、若手・中堅・ベテラン、外国人、また主務や副務、会社やクラブとのやりとりが凄くまとまっている時なのです。僕は若干長くクラブに関わってきた人間なので、それが分かります。町田は特に今季は変わる年なので大事にすべきだなと思い強調した次第です。

Z世代とのコミュニケーション

いわゆる「Z世代」と称される現在の若い世代とのコミュニケーションはどのスポーツチームでも課題だ(提供 FCMZ)
いわゆる「Z世代」と称される現在の若い世代とのコミュニケーションはどのスポーツチームでも課題だ(提供 FCMZ)

― 黒田新監督のもとで始動してまた時間が経過していませんが、経験がある原さんから見てチームはどのように変化していると感じていますか。

 選手のほうも最初は「どんなことをやるんだろう?」と思っていたはずです。

 黒田さんとはシーズンオフから選手を誰を獲るかとか、この選手を獲ろうなどずっと話し合っていました。話している中で「プロ1年目の選手にはどういう声掛けをすべきか」という話題が出たのです。

 僕は結構若い選手を出してきたクラブばかりに関わってきたので、僕自身は何も変わらないと思っています。どのクラブでも17歳、18歳の人が出てきますがベテランや若い選手とも平等に接していると思います。だから、あまりやり方を変えるべきじゃないと話しました。

ー 分け隔てなく指導者が接するのは大事だと思います。そうなるとチームの一体感を考える時にベースになる部分が必要になると考えますが、それは何でしょうか。

黒田 先ほどの話ではないですが、勝つことを求められているプロなので、ロジックがない一体感というのはあまりよくないと僕は考えています。選手は個人事業主なので何もない一体感というのではなく、プロは勝つことによって、あるいは監督が言ったことをやっているとうまくいくということを通じて、一体感ができていく。

 チームはプロの集団です。J1への挑戦はこれからですが、黒田監督が言うことをやっていると確かにうまくいっているなというのも相まって相乗効果が生まれていくと考えます。

 高校サッカーで結果を出してきた方ですから、最初は選手の側も高校生と先生の関係のように結構押し付けてくるのじゃないか、高圧的ではないのかという思いもあったようですが、全くそういうことがなかった。

 最初のミーティングで選手に発言をさせたり、選手にどう考えているんだということを言ったりしたんです。プロの監督は時間がないから一方的に自分が話してしまう、とにかく詰め込まないと時間がないという方が多いと思うのですが、黒田さんは違いました。さすがだなと思ったのは、間をとって選手にも考えさせたりしていました。

 最近言っていたのは、近頃はZ世代という表現がありますが、やはり世代が変わってきて扱い方が違ってきているようです。高校の現場でも。選手の扱い方も非常に大人というか、そういう扱い方をされているそうです。そういった扱い方の上に「確かに監督が言っていることをやったら正しいな」という実際の試合結果が相まって一体感が出ている感じがしますね。

今シーズンのチームの特徴

トレーニングマッチでは好結果を残したが、本番は別物。開幕以降はどうなっていくのか。原FDは常にチームの数歩先を見つめている(提供 FCMZ)
トレーニングマッチでは好結果を残したが、本番は別物。開幕以降はどうなっていくのか。原FDは常にチームの数歩先を見つめている(提供 FCMZ)

― 練習試合ではありますが無敗。調子や一体感が上がっているような気がします。今のチーム状況を客観的に見ていかがでしょうか。

 一つのポイントはシーズンオフで選手を獲得しました。19人替わっています。金明輝コーチもいますが、彼はJリーグのことがよく分かっています。3人で話し合って決めていきましたが、黒田さんが志向するサッカーにできるだけ合う選手を集めました。

 個人的なイメージで合っているかどうかは分かりませんが、曺(貴裁)さんが監督をされていた時の湘南ベルマーレであったり、そういった方向性を考えられているのかと思いました。

 そうなるとある程度若くて走れる選手を獲得しないといけない。そこで結構若手の選手を獲りました。彼らは監督が求めることを実際にやろうとして、実行して、練習試合ではありますが悪くない成果になっています。非常にチームバランスもうまくいったと思ってます。

― 曺貴裁さんの時のベルマーレはイメージしやすいです。前線からのプレス、ボール奪取、高いインテンシティ。あと、監督は青森山田時代に「シュートを打たせる前に潰す」ということもよく言われていました。

 青森山田で勝ち続けられたということは、いろいろな状況に対応できたからだと僕は思ってます。そういった意味で「隙がないサッカー」という言葉を使っているのだと考えますね。

― ただ、最終的にはピッチ上の選手が考えて最適なプレーを選択して対応するチームにしたい。

 そうです。現場で解決してくれというのが、まずあります。ただ、沖縄と宮崎のキャンプではチームの原則をつくるキャンプでした。

 チームにはいい時と悪い時が必ずあって、悪くなった時にチームが立ち返る場所が欲しいと。攻守にわたってどこに立ち返るべきなのか、それらを構築する時間となりました。だからチームにおける攻守の原則といったらこれだというものを、みんなでつくり上げるキャンプとなりました。

町田という街のポテンシャルの高さ

開幕前に奥山政幸選手、太田宏介選手、下田北斗選手が町田市役所を訪問し大いに盛り上がった(提供 FCMZ)
開幕前に奥山政幸選手、太田宏介選手、下田北斗選手が町田市役所を訪問し大いに盛り上がった(提供 FCMZ)

― フットボールダイレクターの原さんとしては、ゼルビアをこういうふうに成長させていきたい、また、どのようなビジョンを描かれていますか。

 僕もよく「3年計画」とか言っていました。ところが長くサッカーチームに携わってくると、世の中の流れが変化しているのを感じます。目の前の1年に集中しないと3年先はないと思ってます。

 仕事柄、若い選手と面談することが多いのですが、どんな将来設計を持っているのかを質問することがあります。昔の選手なら「何年後にはこういうふうになって…」と話す選手が多かったのですが、最近は「日々の積み重ね、毎日毎日を大事にしたい」「1年後にはせめてこうなっていたいです。その先にもし叶うようであればこういう事をやっていたい」という答えが増えてきましたね。

 日々の取り組みにこだわるとか、1年1年を大事にしたい。僕も長くサッカー界にいますが、最近そんなふうに世の中変わってきているんだなと実感しています。

― すべてのスパンが短くなっている?

原 短くなっていますね。チームの目標もJ2優勝・J1昇格において、3年後に目指そうとしたら5年後になってしまうのかと思ったりもします。

―なので新体制の初年度から狙いにいく。

 そうですね、そのあたりは黒田さんとも考えが合っています。

 監督は30年間にわたって常勝チームを築いて、そして率いてきた人です。とにかく目の前の勝負に勝っていく。1年で目標を達成するだとか、選手にもそういったことを要求しています。勝負事ですから1年か2年になるかは分からないですが、ただ、積み重ねの一方で中長期というのもあると思います。

 もともと町田というチームは僕らの時代なら町田JFCのイメージがあて、浦和や清水や広島の御三家ではないですが、それらと並んで町田は優秀なサッカー選手を輩出した地域という認識があります。やはり、そこをもう1回復活させるという気持ちがあります。

 ただ、この地域は横浜F・マリノスさん、東京ヴェルディさんがJリーグを引っ張っていて、その後に川崎フロンターレさんが出てきて、今は横浜FCさんも湘南さんもいらっしゃる、もの凄い群雄割拠の地域で選手の取り合いがすごい状態です。そうなるとトップチームが勝って、訴求力を上げて、アカデミーの子供たちも優秀な子が集まるような流れにもっていきたいです。

ー 大分トリニータの時はいかがでしたか。

 当時はアビスパ福岡のアカデミーが一番強く、その次に大分、次に鳥栖といった順番だったでしょうか。ただ、悲しいかなやはりトップチームと連動していて、親御さんがトップチームが1部のところに行かせたりもします。1部でプレーしたいというのが子供たちの夢でもあったりします。

 プリミティブな部分では、やはり親御さんも子供さんがイニエスタと対戦したりとか、誰々選手と一緒にプレーしたりとか、やっぱりJ1が対象になる場合が多い。トップチームが成績を出して、なるべく早い期間にJ1に上がって、トップリーグで活躍してというのが強化や育成に繋がります。

― 町田は北澤(豪)さんや大竹姉妹(七未&夕魅)、また林健太郎さんや太田宏介さんなど多くの才能を輩出した地域です。

 SC相模原の戸田(和幸)監督も生まれは町田じゃないでしょうか。そう考えると凄く才能が生まれている地域です。

キム・ミョンヒと山中真、二人のコーチ

コーチ・スタッフは「チームの中のチーム」として、ここでも一体感が求められる(提供 FCMZ)
コーチ・スタッフは「チームの中のチーム」として、ここでも一体感が求められる(提供 FCMZ)

― 監督にもお聞きしたのですが二人のコーチ、キム・ミョンヒ(金明輝)さんと山中真さんの役割分担はどのようになっていますか。

 黒田監督入れて3人ともアカデミー出身の指導者じゃないですか。今まで柏レイソル、サガン鳥栖、青森山田でそれぞれU-18の大会で切磋琢磨してきた3人が、今回集まってくれたわけです。黒田さんも明輝くんを呼んだり、山中真くんに声をかけてくれないかという話になって決まりました。

 その中で一番Jリーグでは実績を出してているのは金明輝くんですね。彼はジェネラルな存在で、監督の話を聞いて具現化する、プラス彼自身のエッセンスを加えていきます。

 山中くんは柏の次に大宮へ、そして今回町田へ来てくれました。ほかに山崎(享)さんというフィジカルコーチが加わってくれたのですが、ヴィッセル神戸から招聘しました。FC東京や日本サッカー協会での経験もあります。佐々木(康之)さんというトレーナーも横浜F・マリノスから加わり、非常に経験豊富でいろいろな実績を持っています。

 黒田さんが新しい体制なので各部門で日本で実績のある方やスタッフを固めたんです。ただ、素晴らしいと思うのは、任せたり尊重したりしていることろです。それぞれの方が仕事がしやすい環境というものをつくっている。

ー 組織がどうやったらうまく回るか、の基本なのかもしれません。

 コーチングスタッフに優秀な人が揃っていますが、黒田さんは最初に言いました、ここがまずうまくいかないとチームはうまくいきません、と。彼は「チームの中のチーム」と呼んでいます。

 彼も私と一緒のことを言っていて、このチームの中のチームに一体感があってまとまっていて、それぞれの仕事を尊重して、最終的に自分が判断する。とにかく思い切りやってほしいという考えです。全部監督だけでやらなくて、すごくうまくいっています。そういう部分のマネジメントに非常に長けているなという印象があります。

才能発見の目利きとして

コミュニケーション能力とアジャスト力、二つの能力は現代フットボーラーには必須のスペックだ(提供 FCMZ)
コミュニケーション能力とアジャスト力、二つの能力は現代フットボーラーには必須のスペックだ(提供 FCMZ)

― 強化のプロとしてお聞きします。選手の目利きについても第一級の方だと思いますが、定量的な評価基準がありつつも、原さん自身は選手のどのあたりを見ていますか。

 大事なのは大人とも話せるかどうか。大人とも平等にコミュニケーションを取れるような選手、そういう選手は僕の中では比較的自立してトップチームでも、すぐ出場している印象があります。

 ただ、最近の選手は練習にポンと入れられても、すぐに対応できる。知らない人が見たら、普通にウチの選手なんだろうなと思うでしょうね。

― それぐらいすぐアジャストできる。

 そう。すぐに練習で対応できるという選手がJ1、J2でも活躍していける選手だと思います。環境への順応、普通に話せる、大人とも話せる、これは大事です。

 昔はちょっと上がっちゃったり、遠慮しちゃったりとか、そういう選手がいましたが、やはり調整能力です。どういった場でもすぐ対峙できる、場に順応して対峙できる。そういった調整能力が必要です。

― 最後にフットボールダイレクターから見た、今シーズンの町田について教えて下さい。ファン・サポーターへのメッセージもお願いします。

 フットボールダイレクターはいろいろな業務があります。選手の獲得から、監督の調整、会社との調整などもある。慣れている仕事ではありますが範囲は広いですね。

 町田は今大きく変わろうとしています。現場的にいうと凄くコレクティブ、すごくまとまったいいチームに変わってきています。以前は知りませんが、今は新しい監督やスタッフを迎えチームの中のチームも一体感を持っています。

 ぜひ開幕戦には多くのファン・サポーターにスタジアムへ応援に来てもらいたいです。もちろん今後のホーム戦やアウェイ戦も。応援、よろしくお願いします!

◯原靖フットボールダイレクターのプロフィールはこちら

◯開幕戦のベガルタ仙台のチケットについてチームHPなどご覧いただければと思います。続く2戦目のザスパクサツ群馬戦もホーム開催。

◯今後のチーム日程

→2月19日(日)vs ベガルタ仙台 戦 黒田ゼルビアの開幕戦の情報はこちら

→ベガルタ仙台戦のチケット購入はこちら

→2月26日(日)vs ザスパクサツ群馬 戦 チケットの購入はこちら

(了)

AGI Creative Labo株式会社 CEO

兵庫県生まれ スポーツジャーナリスト/早稲田大学スポーツビジネス研究所・招聘研究員/江戸川大学・追手門学院大学で非常勤講師/トヨタブロックチェーンラボ所属/ブロックチェーン企業ALiSアンバサダー,Gaudiyクリエイティブディレクター/NFTコンテンツ開発会社AGICL CEO/CBDC/漫画『アオアシ』取材・原案協力/『スポーツビジネスの未来 2021ー2030』(日経BP)など重版/ NewsPicksで「ビジネスはJリーグを救えるか?」連載/趣味はサッカー、ゴルフ、マラソン、トライアスロン / Twitterアカウントは @Nao_Ueno

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