Jリーグの2017年の観客動員数を集計してみた

2017年7月29日の札幌対浦和戦の札幌ゴール裏(筆者撮影)

明治安田生命Jリーグの2017年シーズンのリーグ戦日程が12月3日に終了した。リーグ戦に限定した観客動員数をひとつの指標として、2017年のJリーグを振り返ってみたい。

J1リーグの平均観客数は5.1%増

まずはJ1リーグの動員数を見てみよう(以下、データの出典元:J.LEAGUE Data Site、表は筆者作成)。

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J1全体で観客動員数が約28万人増えて、観客動員数の平均だと5.1%増加した。

動員数でいくと浦和が前年に引き続き首位をキープしたが、前年比だと昇格組(C大阪、札幌、清水)がトップ3を占める形となった。

J2は前年とほぼ変わらず、J3は11.6%のダウン

続いてJ2リーグ。

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J2の平均動員数は昨年の6,973人から3人減って、6,970人となり、ほぼ横ばいだった。動員数首位は名古屋となったが、前年比ベスト3は岐阜、横浜FC、熊本となった。

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J3は、観客動員数の平均は11.6%のダウンとなった。スタジアム新築効果が顕著に出た北九州が前年比84.2%増と好調だったが、G大阪U23が-48.9%、C大阪U23が-38.9%、FC東京U23が-30.9%と前年比が大幅ダウンした。

J1、J2、J3全体での平均観客数は0.2%の微減

最後に57チーム全体の表を作成した(平均観客数の順で並び替えてみた)。

まずは1位から29位まで。

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続いて30位から57位まで。

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J1、J2、J3全体の観客動員数平均は前年比で0.2%の微減となった。ただ、今季から2ステージ制が廃止され、観客減が懸念されたJ1リーグにおいて5.1%増加したので、そこまで悲観する数字ではないと筆者は考える。

来季に向けて、Jリーグ本体や各クラブが観客増員に向けてどんな施策をうってくるか、期待したい。