知らないと地獄を見るLINEの”お作法”

(写真:アフロ)

周囲の友人、知人のLINEの使い方を見聞きしていると、使い方には人それぞれのスタイルがあり、この違いを意識しないと思わぬコミュニケーション上のトラブルが起こりそうと戦慄します。

そこで今回は、正しいLINEとの向き合い方について考えてみます。

人によって異なるLINEの作法

例えば、私はどちらかというとLINEで連絡が来たらすぐに返事をする、いわゆる「即レス(即座にレスポンスする)」を好みます。だからこそ、ときには既読をつけず放っておくこともあります。既読をつけたまま返信し忘れるという事態を避けたいからです。

とある友人はメッセージの通知に気が付いても少し間を開けてから返事をすることを好む「置きレス(しばらく置いてから返事をする)」派だそうです。

彼と一緒にいる際に、LINEのメッセージ通知に気が付きながらも一向に返事をする気配のない場面に初めて出くわした私は不思議に思い、なぜ返信をしないのかと思わず質問したところ、彼からは、「すぐに返すとまたすぐに連絡が返ってきてしまい、落ち着いて返事を考えられないのが嫌だから」という彼なりの言い分が返ってきました。

おそらく彼はLINEをメールのようなものと考えているため、落ち着いて一つ一つ返事をすることを好むのでしょう。

また、同様に、時間をかけてLINEの返事をするタイプの別の友人は、LINE上で言いたいことをまとめて長文にして送ってしまう「長文LINE」派だそうです。

これは、言いたいことが沢山ある時でも一文一文を区切っていくつかのメッセージにして送信する「短文LINE」派である私とはまた違うLINEのスタイルですが、きっと彼もまたLINEを、短文をやり取りする“チャット”ではなく、メールのようなものと考えているのでしょう。

スタイルの違いが思わぬトラブルの元に

ここまでいくつかのLINEにおける“流派”を紹介してきましたが、他にもLINE上で絵文字やスタンプを大量に使う派の人もいれば、あくまでも文章だけを返す、少し固い文面を好む人もいるでしょう。

そしてこうした違いが時として思わぬトラブルを引き起こすこともあります。

例えば私の友人

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《15万部「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」》《35万部「察しない男 説明しない女」》角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立。「男女コミュニケーション」「きょうだい型(生まれ順)性格分析」「ことばと伝え方とSNS」をテーマに執筆・講演。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。