身につけておかないと大惨事をまねく、「正しい叱られ方」

(ペイレスイメージズ/アフロ)

新年度。全く新しい環境に身を置く人も多いことでしょう。右も左も分からず、上司や先輩から叱られることも多いはず。

でも、叱られるのって誰しも気持ちのいいことではありませんよね。ミスをしてしまったとしても、相手の怒りを最大限に抑えて自分へのダメージを少なくしたいというのが本音です。そこで今回は、謝り方も含めた、いろいろな叱られ方について考えてみることにしました。

・叱ってくれたことに対して感謝

一つ目は、感謝の言葉を入れること。「ありがとうございます。気を付けます。」と、自分の非を指摘してくれたことに対しての感謝をきちんと伝えましょう。「以後気を付けます」だけだと、本当に分かっているのだろうか? 反省しているのだろうか?と、相手に疑問を抱かせてしまいます。

運転免許を取るため教習所に通っていた知人女性は、運転が苦手で、毎日教官から注意を受けていました。そんな中で、ただただ「すみません」と言うよりも、「ありがとうございます」と言った方が、後々ぐちぐちと怒られないということに気付いたそうです。きちんと受け止める姿勢を示すことは、叱られ方において大事なポイントと言えるでしょう。

・謝罪の時は無様に

無様に、つまりしょんぼりしながら叱られることも大切です。企業の謝罪会見が良い例です。想像してみてください。不祥事が発覚した後の会見で、しわ一つないスーツを着て、髪型もびしっと決めて、理路整然と話す取締役が出てきて謝ったらどう思いますか?

見ている側からすると、「本当に反省しているの?」という気持ちになってしまうと思います。逆に、しわしわのスーツで、各所への対応で疲れ切ったオジサンが出てきて無様に謝ったほうが、「苦しんでいるんだ、許してあげてもいいかも」と思わせることが出来るはずです。

叱る側は

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《15万部「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」》《35万部「察しない男 説明しない女」》角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立。「男女コミュニケーション」「きょうだい型(生まれ順)性格分析」「ことばと伝え方とSNS」をテーマに執筆・講演。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。