【女子バスケ】激戦必至のパリ五輪出場をかけた最終予選 日本は世界4位のスペインと初戦
◇FIBA女子オリンピック世界最終予選(OQT) 21年の東京五輪で銀メダルを獲得した女子バスケ日本代表は、ハンガリーの現地8日からパリ五輪出場をかけた最終予選がいよいよ始まります。 【画像】パリ五輪最終予選メンバー発表 馬瓜エブリン&ステファニーが姉妹で初選出 FIBAバスケットボール女子オリンピック世界最終予選は、中国、ベルギー、ブラジル、ハンガリーの4か国で開催。各地で4チームが総当たり戦を戦い、上位3チームがパリ五輪の出場権を獲得します。 現在パリ五輪の出場権を獲得しているのは、開催国のフランスと22年のFIBA女子ワールドカップで優勝しているアメリカの2チーム。そのグループでは、その2か国を除いた2チームが出場権を得ます。 FIBAランキング9位の日本は、ハンガリーで開催されるグループに参加。対戦相手は同4位のスペイン、5位のカナダ、19位のハンガリーと激突します。 勝利すると勝ち点「2」、敗戦すると勝ち点「1」が与えられ、2勝以上すれば、上位3チーム以内に入ることが確実。日本は3大会連続となる五輪の舞台へ、激戦必至の最終予選に挑みます。 ▽以下、日本の対戦日程※現地時間 ()内はFIBAランキング 2月8日スペイン戦(4位) 2月9日 ハンガリー戦(19位) 2月11日 カナダ戦(5位)