川淵三郎氏がX投稿再開&0-3敗退の大岩ジャパンを評価「試合内容には大満足。見終わった後スッキリした気持ちで眠れた」
日本サッカー協会・相談役で日本トップリーグ連携機構代表理事会長の川淵三郎氏(87)が3日、自身のX(旧ツイッター)の投稿を再開。パリ五輪サッカー男子準々決勝で敗退した日本について「スペイン戦。3対0の敗戦だったけど試合内容には大満足。見終わった後スッキリした気持ちで眠れた」などと投稿した。 【写真】あぁ「細谷の1ミリ」判定 シュートを放つ細谷 1968年メキシコシティー大会銅以来のメダルとなる、金メダルを目標にした大岩ジャパンは、前回東京大会銀の強豪スペインに0-3で敗れた。川淵氏が評価したのは試合内容。「正直あれだけ互角にスペインと戦えるとは思ってもいなかった。細谷のキープ力、オフサイドになったゴール。藤田の中盤での頑張り、選手全員が自信を持ってプレーしていた。これからの成長が楽しみ。」と、選手にとっては次のステージであるA代表での活躍を期待した。 川淵氏はパリ五輪開幕後の7月28日に「フォロワーの皆さんに誠に申し訳ありませんが暫くコメントを休ませてください。神経を張り詰めて試合を見続けていたので芯から疲れました」などと記し、当面、投稿を休止するとしていた。 この日の投稿にフォロワーからは「いや、ほんと同感です!がんばりました!」「若き日本代表は本当に良く頑張ったと思います この悔しさをバネな更なる成長を将来の日本代表は期待しかないです」などの共感の声や「夜明け近くまで川淵さん、お疲れ様です」と川淵氏へのねぎらいのコメントがあった。