画像：写真AC

　2024年6月9日から6月16日までの間、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『岐阜県の地名』は？」というアンケートを実施していました。 【画像：ランキング15位～1位を見る】 　2024年現在、岐阜県で使用されているナンバープレートは「岐阜」「飛驒」の2種類。その2つを除いた中で「ナンバープレートにしたらかっこいい」と票を集めたのは、どの地名だったのでしょうか。 　本記事では、投票結果から「30代以下の男性」と回答した人の票を抽出して紹介します。たくさんのご投票、ありがとうございました！　それでは、結果を見ていきましょう。

●第2位：多治見

　第2位は「多治見」でした。 　多治見市は岐阜県南部に位置する街で、美濃焼の生産地として知られています。名古屋まで電車で約40分という立地から、中京圏のベッドタウンとしても発展してきました。豊かな自然環境に囲まれた多治見市では、2007年に最高気温40.9度を観測。これは当時の国内最高気温記録として知られています。

●第1位：関ケ原

　第1位は「関ケ原」でした。 　岐阜県の西端に位置する関ケ原町は、1600年に発生した「関ヶ原の戦い」の舞台として知られる街です。古くから交通の要衝として栄え、町内の土地は山林が約80％を占めるなど豊かな緑に恵まれています。歴史的な合戦を連想できる地名のため、「かっこいい」イメージにつながっているのかもしれませんね。