水着やビニールプール…片づけ方を間違えると汚部屋の原因に!「季節モノ」の収納でやってはいけないこと
こんにちは。お片づけ習慣化コンサルタントの西崎彩智です。 7月に入ると、いよいよ夏本番!という感じがします。夏休み目前という事もあって、夏の楽しい計画を立てている人も多いことでしょう。 夏休み前に確認すべき! 片付けのプロが実践している「園・学校のグッズの片づけ方」 水着やビニールプールなどの夏だけ使うようなグッズを使った後、みなさんはどこに片づけていますか? 特定の季節にだけ使うようなグッズは、一度出してからは収納場所に困るもの。1年のうち大半は使わないからと、必要な時期以外は収納スペースの奥深くにしまいこむことが多いので、一度使うとそのまま出しっぱなしになりがちです。 夏のグッズも、一度出したらきちんと夏の間だけの定位置を作りましょう。日焼け止めなど小さなモノでもちゃんと置き場所を作らないと、そこから部屋全体が散らかってしまう原因になります。また水着やビニールプールのように、夏の間に何度も使うようなモノは、取り出しやすく、しまいやすい場所がおすすめ。でも、片づける際に注意してほしいポイントがいくつかあります。NGポイントとしてご紹介するので、気をつけてください。
使う場所以外に収納することはNG
ビニールプールや水鉄砲などの水遊びグッズは外で使うことが多いので、外もしくは外に近い場所に片づけの定位置を作るようにしましょう。子ども部屋など遠い場所にしてしまうと、出すのも戻すのも面倒になって、結局定位置が定まらずに置きっぱなしになってしまうかもしれません。また、日焼け止めや虫よけ、サングラスなどの外出時に使うモノは玄関に収納場所を作るとよいでしょう。 定位置を作るときは、できるだけグッズをまとめて置くようにしましょう。バラバラに収納してしまうと、使うタイミングが同じモノなのに何回も引き出しを開けて探すことになりかねません。カゴやケースなどにひとまとめに置いておけば、外に持ち出すモノはそのまま持って行けるし、その場で使うモノでもすぐに見つけることができます。収納スペースも、入れておくカゴやケースの分だけ空ければいいので、確保するのも簡単です。