「めちゃくちゃ緊張しています」ヤクルト3年目小森航大郎が初の1軍昇格 ファームでは22盗塁でトップ
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(6日、神宮球場) ヤクルトの21歳、小森航大郎選手がプロ入り後、初めて1軍へ昇格しました。 【画像】9月5日終了時点でのセ・リーグ順位表 小森選手はプロ3年目の今シーズン、ここまでイースタン・リーグ101試合に出場し、打率.252、2本塁打、23打点の成績。さらに盗塁数はイースタン・リーグトップの22個をマークしています。 今回が初めてとなる1軍昇格に「めちゃくちゃ緊張しています」と話しつつも、「自分にできることを1個1個全力でやることが持ち味。守備、走塁、バッティング、全部手を抜くことなく、1個1個つぶしながらやってきたので全部できるようになりたい」と意気込みました。 イースタン・リーグでは俊足を生かし、盗塁数トップ。河田雄祐二軍外野守備走塁コーチから“しっかり走れるんだから走る勇気を持つことが一番”と、技術面もあわせて教わったとのこと。「今年初めから大きなケガなく来られて、走れるなとわかってきたのでそこを自分の武器にしてやっていきたい」と話しました。